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積読タワーに如何な本達

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基本、自宅では経営学や情報学の専門書をじっくりと精読していますが、あまりに読み疲れた時や、読むスピードが落ちたときは、景気づけに、ある意味どうでも良いと言うか、文章が優しそうな本… もっと読む
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記事一覧

石井希尚編訳(2016)『超訳聖書 生きる知恵 エッセンシャル版』株式会社ディスカヴ…

生きることを勇気づけてくれるこのシリーズも何冊目になるだろう。今回もkindle unlimitedを利…

Federico2
4日前
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石原慎太郎著(2022)『自分の頭で考えよ』株式会社プレジデント社

生き様が言葉で現れている本久しぶりに著者の『天才』という本を読んだので、ついでにもう一冊…

Federico2
4日前
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長谷川雅彬著(2017)『自分が信じていることを疑う勇気』きこ書房

常識を一度疑ってみることの重要性に気づく本Amazonで2018年7月に購入したまま積読していた本…

Federico2
5日前
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古森重隆著(2014)『君は、どう生きるのか』株式会社三笠書房

トップの考え方を知ることができる本以前一度読んだことはあるのですが、やはり今日の日本は、…

Federico2
6日前
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石原慎太郎著(2016)『天才』株式会社幻冬舎

一人称で描く角栄の時代どうやら2016年にアマゾンで取り寄せながら、読まずに積読状態になって…

Federico2
6日前
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片野秀樹著(2024)『休養学』東洋経済新報社

疲れたサラリーマンには大切な本書店でたまたま見つけて、手に取ってみるとほぼ見開き1テーマ…

Federico2
8日前
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稲盛和夫著(2022)『経営12か条』日本経済新聞出版

愚直に積み重ねた経営の強みを知る久しぶりに稲盛本を読んでみた。 個人的には経営学者でもあるので、自分の研究の裾野の部分は広く経営や情報関係の書籍は、片っ端から時間さえあれば読み進めている。 稲盛さんの経営については、基本的にわたしたちが得られる情報を勘案してもブレが少なく、愚直に物事を進めている感がする。本書においてもその愚直さと12カ条が相関しているのではないかと感じる次第である。 稲盛さんらしい見解として、中長期計画をあまり重要視していない。つまりは1年毎の愚直な成果

茶谷清志著(2014)『1%の人だけが知っている100%の成功法則』PHP研究所

最近は仕事の関係で、海外のサイバーセキュリティに関する書籍や規程、ガイドラインの類を読み…

Federico2
2週間前
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渡邉哲也著(2022)『安倍晋三が目指した世界 日本人に託した未来』株式会社徳間書店

わかりやすい人物評衝撃的な事件の後、直ぐに登場した本で、当時はアマゾンで直ぐにポチッと購…

Federico2
1か月前
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須藤元気著(2018)『面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二…

まずは日常会話から書棚の整理中にでてきた本で、いつ購入したのかも忘れていましたが、処分す…

Federico2
1か月前
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マウンティングポリス著(2024)『人生が整うマウンティング大全』技術評論社

マウンティングもいろいろあるようでどこかのSNSで紹介されていたようで、本のタイトルだけを…

Federico2
1か月前
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大嶋信頼著(2023)『無意識さんの力でぐっすり眠れる本』ダイヤモンド社

無意識というより暗示かな…個人的には二十数年前に働きながら大学や大学院に通い始めて以来、…

Federico2
1か月前
9

中野信子著(2019)『メタル脳 天才は残酷な音楽を好む』株式会社KADOKAWA

著者の趣向と研究がわかる秀逸な本この本もアマゾンで購入しながら本棚に眠っていたもので、本…

Federico2
1か月前
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森永卓郎著(2024)『書いてはいけない』株式会社三五館シンシャ

3つ目のタブーも明らかになるべき本書では、これまで扱うことがタブー視されてきた「ジャニーズの性加害」「財務省のカルト的財政緊縮主義」「日本航空123便の墜落問題」について、著者の思いが述べられているものである。 臭いものには蓋をするというのが日本の中では前々から改善されず、本書には書かれてはいませんが、多くの日本企業によるデータ不正など、業界全体あるいは業界の垣根を越えて未だに長期に渡る不正が表出している実態がある。つまりは、その長い期間に本質を知り、それを箴言した人たちを