我が家の長男サール君（仮名）は大学生です。先日、クレジットカードの明細が見られない、という話を書きました。その続編です。

前回の話はコチラ👇

サール君のクレジットカードを作ったのですが、どうもweb明細が見られないようなのです。エラーが出てログインできなかったのを放置していました。私が一部手続きにかかわったこともあり、私とサール君がいるタイミングでクレジットカードに電話を掛けました。

「おかけになった電話は大変混み合っております。しばらくたってからおかけ直しいただくか、このままお待ちください・・・・」

メッセージにひるむことなく待つこと15分。（長かった。電話代もかなりかかったはず）

ようやく電話がつながり、あっさり解決しました。ログインできるようになりました。

これを機に、
①カードは信用で使えるもので、借金であること
②引き落としができなければ、信用にかかわること
の話をしました。

サール君としては「そんなの知ってる」という感じでしたが、今一度説明をしました。

そして、生活費について話し合いをし、何にいくらかかっているのか、を話してもらいました。

私としては、支出の整理をしたかったのです。本人の口から説明してもらうことで、本人の整理にもなれば、と思いました。

何にどれくらい使ってるのか。
それでやって行けるのか。

ネットショッピングにキャッシュレスの時代で、クレジットカードも持たせています。

「お金の使い方を学ぶ」
私が大学生の頃は、現金と銀行引き落としくらいしかありませんでした。あの頃はお金の収支も分かりやすく、失敗も大きくならなかった、と思います。

でも、時代が違う。

お金の収支が見えにくい状況で金銭感覚を身につける必要があるんですね。ただ、彼らにしてみれば物心ついた時にはそうだから、「別に」なのかもしれませんけれど。

そういう時代ですから。

親としては、正直少々心配なところありますが、これも学びですね。

しっかり、がんばれよー！

サール君は一人暮らしに戻っていきました。

お読みいただきありがとうございます。
今日も皆様がステキな一日を過ごせますように。