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ファッションをあきらめてた私に気が付いた


あきやさんの新刊買ったよ


自問自答ファッションはおもしろいなあ。
世の中に溢れた自己理解だの、7つの習慣、死ぬまでにやりたい何個、自分●●手帳、コ●マリ、朝活、HSPさんのどうのこうのといろいろあるけど、自問自答ファッションの提案は人生を主観で好きな風に生きるっていうお題で最も自由度が高いなあと思う。

最初にムンプラさんとのインスタコラボ配信を見た時は少ない服でのスタイリング、イメコン的なものかと思っててファッションに疎い人向けなのかなと思ってたけど、勘違いでした。
あきやさんの二冊目を読んで、これは壮大なライフスタイリングだってよくわかった。
それを導き出すアイディアも等身大で仰々しいものでもないし、全体的にお人柄なんだろうな、とてもあたたかくやさしいご提案だ。

まず自分の好きを挙げてみる、百貨店で試着を利用しながらっていう考え方も受け入れやすい。
ああ、たのしいなあ。
来年くらいに教室に行けたらいいと思う。


今の自分に気が付いた(モグラ期)

私は今、絶賛モグラの巣の中だ。
ラルフローレン全盛期に育ち、以前は服飾雑貨メーカーで働いていた時はファッションに取り囲まれていた。さらにその時期、絵画好きの叔母についてサントノレ通りのエルメスでスカーフを買ったこともあった。(あれは夢だったのか?)

それがある時を境に(きっかけは家族の病と転職かな?)15年くらい畑の違うシステム会社に転職してコツコツとオフィスワーク、その後子育てのために都内を離れてからファッションがチープで楽な傾向になった。
刺激もないし、気持ちが燃え尽きているんだな。

それでもバッグはとりあえずポーターで縛り、トップスはアローズかビームスかナノユニバースでモノトーンを選び、毎シーズンリセットしてるんだけど、部屋の中でこれだ!というアイテムは今やMACBOOKくらいしかない。

私の服の衣替えサイクルは自問自答的なやり方に沿ってると思う。
昔から2シーズン着る服がなんてめったになくて、気に入ればそれをずっときるけど次の季節が来たらサクッと捨ててお別れしてる。
かなりの数の衣服を捨ててきたが最近はZOZOの下取りに出す方が罪悪感が少ないのでそうしている。

またタイミングがきて巣穴から出てお気に入りの物を見つければ、軌道に乗れるのではないか~それまでアウトプットを続けよう~



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