Vol.0を経まして、やっとこさシャーマンの登場です。今回は初回なのでざっくりした感じで。今回は自分が問題を抱えている場合ということで、4ケース紹介しています。ジェンダーレスな記事とか言っていたにも関わらず、こんな始まり方ですみません。

Case1：けろけろけろっぴ系男子

要するに友達以上になれない、良い奴止まりで終わってしまう人のこと。こういう人に足りないとされるのはオトコを感じさせるフェロモン。オトコの格はクレジットカードの銘柄や持っている車などでは図れません。女の子にどういうタイプが好きなの？と聞いて「優しい人」と答えたからといって、優しければ付き合えるなんてことはないのです。

オトコのフェロモンなんて30超えなきゃ出てこないと思っている人は大間違い！オトコを感じさせるってどういうことか分かりますか？逆に言えば、相手にオンナであるということを自覚させるのです。

少しぼーっとしているときに「どうかした？」と声をかけたり、車道を歩いていて危なかったら、肩に触れるか触れないかくらいの距離で手でかばってみたり。重要なのはどれも下心を感じさせないこと。『私のこと見てくれてるんだなぁ…（意外）』という不思議な感覚は恋の芽生えに繋がります。『めっちゃ私のこと見てくるじゃんあいつ、、、』は逆効果なのでくれぐれもお気をつけて。

けろっぴ系男子に焦りは禁物。あまり急ぐと恋愛に良き急いでいる痛い奴みたいになるので、釣り竿から糸を垂らしてじっと耐えるのが恋愛成就の秘訣でしょう。”気が付いたらいつも隣にいる存在だった”、そんなふとした瞬間を逃さないように。

Case2：自爆女子

恋愛は不得意ではないほうで、自分からアプローチをすることもしばしば。彼氏もそれなりにできる。だがしかし気が付くと浮気をされていたり、後からダメンズだったことを悟る人。自分で種をまいて花を育てたにも関わらず、手に負えない存在だった、的な。地雷ではなく、自爆。

ダメンズウォーカーなのではなく、メーカーなんですよね、半分くらいは。浮気をされたり、雑な態度をとられないためには、相手に「嗚呼俺はこいつがいなきゃだめなんだ」と悟ってもらう必要があります。それにプラスして、上記にも似ていますが「こいつは俺がいなきゃだめだな」と思わせる。

相手からのリスペクトを得つつ、相手の長所に寄り添っていれば、自爆の頻度はかなり下げられると思います。喧嘩をしたときに追い詰めすぎてしまったり、なのに別れる勇気は持てなかったり。そんな煩わしいことから逃げたいと思う男性は多いです。

恋愛にルールをつくってしまうと大体上手くいきません。相談や議論はしても、その内容をルールにすれば人間はすぐに感情的になれます。感情的な衝突こそ、自爆への第一歩。そこをぐっとこらえれば、関係性が変わるきっかけになります。

Case3：束縛せずにはいられないひと

束縛は「愛されていない自分」に納得ができない自己満行為です。相手のことが好きなのではなく、相手が好いてくれる自分が好きなだけ。それでも束縛がやめられないメン＆ヘラな人～？

どうして束縛してしまうんでしょうね。束縛をするということは、精神的ではなく物理的に相手の1番が私がいいってことですよね、いくら好きって言われても異性がいる飲み会に行かないで～みたいな。

実際のお金や時間が自分に尽くされることを理想としているひとが陥りやすいと思います。だけど、あなたが好きになったのは異性の友達が当たり前にいる人なのです。その根底が揺らいだ時、全員と絶縁してでも自分に全てを尽くしてくれた時、あなたは満足できるのでしょうか。相手のことをもっと好きになれるでしょうか。

束縛というのは終わりの見えない心理戦。求めても求めてもキリがないんです。酔った勢いで異性といちゃいちゃしちゃうような相手を好きになったのはあなた。良いところだけ見ていたいなんてわがままはまかり通らない。残酷ですが、耐えられないなら別れるのが妥当でしょう。

Case4：すぐに押し倒されちゃう系女子

本当に押し倒されたんですか？押し倒されにいったんですか？なんなら自分で押し倒したんですか？というくらいにすぐセフレになってしまう悩める乙女たち。圧倒的に酒好きに多いです。

正直エンタメとしてワンナイトの盛り上がりを楽しんだ後、それでも情が湧いてきて苦しむ、というのがありがちなコースでしょうか。酔っ払ってそういうのを楽しんじゃうんですよね、気持ちは分かります。ただワンナイトする相手は大したことない男だし、惚れること自体がちょっともったいないです。遊びは遊び、割り切りましょう。

で、問題なのは身体の関係からじゃないと恋愛の始め方が分からなくなってしまった重症患者。あなたはあなたの身体じゃなくて、あなた自身が愛されているんだという自信が必要。男は抱けなかった女ほど忘れられないんです。誘われたら、「次会ったときに」と先送りにするのがデキる女への第一歩。

自分の性欲もコントロールしてください。本気で付き合いたい相手ができたなら、その人と身体の関係を持つのはあなたが思っているよりずっと先の話。その間遊べる相手ならLINEの1画面目に名前があるのでは？

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自分で書いてて思ったのですが、対面での相談は得意なのに、それを言語化するって難しいですね。下記Caseごとに分けてはみたものの、一人ひとりに違った背景があるし……。ちょっと今後仕様変更があるかもしれないです。もう少しモテテクとか堕とすまでのデート術とか、困る質問のベストアンサーとかの方が分かりやすいかも？検討を重ねていきたいので今後とも是非お付き合いくださいませ。

読んでくださってありがとうございました。

mito