やや気が抜けたところで、初心にかえってみることにした。
図書館で予約していた本がようやく順番が回ってきたところで、ちょうど年末年始の貸出期間が長めになっているタイミングで手にすることができるとは、運がいい。

この数日のドタバタが落ち着いたので（というかMac待ち）、パラパラっとページをめくって読んでみました。
仕事帰りの電車のなかで、この分厚い本を開きながら、もうなんていうか「気になっていたことや、知らなかったことがここにあった！」というのが嬉しいのなんのって。
いま、ネットで無料で手軽に情報が手に入る時代だけど、やっぱりこうやって紙に印刷されているものをあっちこっち、ページを行き来しながらじっくり読めるのはありがたい。

これまで動画編集というのは、ソフトの使い方から、そもそも動画編集ってどういう手順で作ったらいいの？ という基本中の基本があやふやなまま、なんとなく進めていたのが不安で仕方がなかったのです。
自分がなにをわかっていて、なにをわかっていないか、があやふやで、なにを知っておかなければいけないのかがわからない。分からないことが分からないって本当に不安。

この本を読んで、最初からきちんと順を追って進めていけば、しっかりと基礎が身に付くだろうなと思います。
学生時代の、教科書みたいな位置づけかな。

これまでは、しっかりと腰を据えて動画編集に取り組もう、という気持ちが薄かったんだなぁ…。どこか、ちょっとやってみてできなかったら諦めよう、という気持ちがあったに違いありません。
そろそろそれも改めないとだな。

本と連動して、動画でも解説してくれているのもありがたい。
年末年始はこれでしっかり勉強だ！