YouTube動画の編集がいったん落ち着いた、というか
珍しく期限前に編集作業が終わって少し時間ができました。

次の動画はこれから撮影する、ということでそのスキマ時間に、じつはまだ編集していない動画があったのでそちらに手をつけることにしました。

YouTubeチャンネルは本チャンネルのほかにサブチャンネルがあって
そこでは患者さんとの対談動画をアップしています。撮影はすでに終わっているけれども本チャンネルを最優先にしていたために、対談動画が1本、手付かずのまま放置されていたのです。

撮影は年明け早々の1月に終わっていて、すでに3ヶ月が経過。

動画の尺じたいはそれほど長くもなく、カット編集を終えた現時点では10分足らず。おぉ、これならいろいろ試せるんじゃ、と思わず手を広げすぎてしまったようです。

先日、読んだばかりのテロップの教科書を参考にしながら、これまでだったら単なる文字起こしを「決まった『サイズ』と『フォント』」で「決まった位置」に表示していたのを、もうちょっと、もうちょっと工夫を…とやり始めてみたところ、さぁ大変。

思いつきで、あれやこれやと試しているうちに、だんだんと収集がつかなくなってきてしまいました。
ありゃりゃ。

1枚の画像である「サムネイル」ですら
文字の大きさやフォント、そして位置も細かくこだわっているのに、動画だったら場面によっても文字の配置が変わるしバランスも変わるし…

あぁぁぁ。
キリがない。

そもそも、あらかじめきちんと設計することなく、無計画に始めちゃったのが良くなかったかも。
とはいえ、いちおうざっくりなプランは作ってそれに沿って作業をしていたんだけれども、次から次へと良さげなアイデアを思いついて試しているうちに、だんだんとモリモリになってしまったのです。

ただ救いなのは、対談なので
質問→回答
というパターンが決まっているので、いちどフォーマットを決めたらそれをテンプレート化して当てはめていくだけで、それなりに形が整うことは予想できます。

フォントにももっとこだわりたい気持ちもありつつ、完成することを優先して、どこかで見切りをつけないとだわ。

それにしても、こういう作業ってほんと楽しい！
ということに気づけてよかった。さてさて。ほどほどにして完成させよう。