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MacとWindowsのマウス事情

今日もせっせと作業環境を整えています。
ていうか、いつになったら実作業が始められるのでしょう……
昨日、セットアップが終わってから
やっぱりマウスは必要だよなぁ、ということになり仕事帰りに最寄駅の近くにあるビックカメラへ。
Bluetooth接続のマウスを買って、早速今朝からマウスを使ってみることにしました。

快適、うん、快適!
と思ったのも束の間、あれれ?
違和感が。
聞いて知ってはいたけど、マウスのスクロール(画面を上下にスライド)するときに、上と下が逆!
うん、
わかるんだけどねぇ。
Macは、スマホやタブレットの画面上をスワイプする感覚。
画面の下の方を見たければ、指を下から上方向にずるずるっと引きずる。マックでマウスを使う時は、ホイールをそのように動かす。
下から上へ、ごろごろっと。
そうすると、画面が下の方へ動いていくので、画面下の方に書かれている文字や絵が出てくる。

でも、Windowsだと、その「逆」
画面下の方を見たければ、ホイールを下方向へ転がす必要があるのです。下方向というよりは、自分のほう(手間)へコロコロっと。

どっちが良い?
どっちのほうがより、感覚的に正しいんだろうか。

どちらが正しいということはなくて、単なる「違い」だとは思うけれど、もう20年以上Windowsユーザだったわたしには、Mac方式(タブレットの画面を触っている感覚)が違和感しかないのです。

画面をじかに手で触っている感覚に近いのがMac
縦スクロールバーを操作している感覚に近いのがWindows

もうこれは、慣れるしかないのでしょう。
が、しばらくはこの(今はWindowsでこの投稿をタイピングしている)WindowsPCも使っていくと思うので、完全にMacユーザになるわけではないので、悩みどころです。
このさきもずっとWindows的な使い方を続けていくか、Macの操作に慣れるのが早いか。


***

そうこうしているうちに、やっとデータの移行の終わりが見えてきました。
数ギガバイトの動画ファイル10本弱、移動するのにこんなに苦労するなんて。iPadに入っていたファイルをいちどWindowsPCに移動して、今度はMacに。

最初はよくわからないまま、Premiere Proの「プロジェクトマネージャー」で書き出ししたデータを、ギガファイル便で送って、それをMacでダウンロードしてみたところ、失敗でした。
ギガファイル便で送るのにもまぁまぁ時間がかかったのですが、ギガファイル便からダウンロードするのにもまた数時間かかったし、途中でネットが切れてオフラインです、とか出てくるし……。これはネット環境の問題もありなのか。

やっとの思いで、ダウンロードが終わって、いざ解凍しようと試みるもファイルが壊れている? とかで解凍できないものもありました。
これだからWindowsとMacのデータやりとりは困るんだよなぁ…。
正常に解凍できたものもあったけど、なにが原因でダメだったのかはもはやわからないし突き止める気持ちもないので、別の方法を試してみることに。

最初から、こっちのほうがよかったよね
って後で分かったのですが(なぜ先に気がつかなかった?!)
Adobeの”Creative Cloud Files”というクラウドが使えることが判明して(ていうかほんとなぜもっと早く気がつかなかった?!)、WindowsPCのエクスプローラに出てきたこのフォルダへごっそりコピーして、クラウド上へ保存できました。

これもまたネット環境のせいもあるのか、時間がかかっているけれど、待っていたらMacからこのクラウドへアクセスできたので、premiere Proのプロジェクトファイルを開けて確認。ようやく見慣れた画面が出てきました。
はー、これからやっと編集できる~!

最初からMacだけを使っていればこんな苦労は皆無だったはず。
iPadからAirDropでぱぱっとPCにデータを移動して、さっと編集が始められる……。ぶっちゃけ、今回こんなに苦労してデータを移動させたけど、こんなに時間がかかるなら、元データからもう一度最初から編集してもよかったかも、と思ってしまったのでした。

いやはや…
もう何が何だか、って感じですが
こんなに苦労したんだもん、年末年始はお休み中も新しい相棒(MacBookPro)と一緒にたくさん仕事しますよ! やっと、やっと、です。

最初のタイトルからだいぶ内容が変わってしまいましたが、今日はこのまま公開しておこうと思います。Macに慣れるかなぁ。

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