見出し画像

シマノ鈴鹿ロード 5ステージスズカ 出走しました(2023/08/19・20)

シマノ鈴鹿ロード 5ステージスズカに出走しました
結果は
stage1 60位
stage2 68位
stage3 DNF
stage4 72位
stage5 81位
でした

■出走経緯
5ステージスズカは2019年に所属していた
TRAILABLAZERで出走しており
その時は第1ステージで落車に巻き込まれタイム落ちし
非常に残念だった思い出があり是非また出たかったレース

所属チーム(松邨柔道クラブ)は人数的に5ステージに出られないため
どこかから声がかかるのを待つしかなかったのだが
幸いにして今回はありがたいことに
「名岐ベンド」
ミスターアメフラシ山田ニキから声をかけていただき6人目として参加できた
ちなみに今回のシマノ鈴鹿は快晴でした


■事前準備(体調・トレーニングその他)
CTL:48  TSB:+7
7月は全日本トラックマスターズ(スクラッチ)
前週にはスピードウェイクリテに出走したものの
諸事情ありメンタルもフィジカルも伴わず凡走

直前で練習量を増やしてもフィジカルが大幅に改善することはないため
どのような準備をして臨めば現在のフィジカルで
最大限の結果が出せるかだけ考えた
体重は69kgくらい



■目標
ケガをせずチーム戦を楽しむ

■機材
gusto rcr tl team limited
EASTON EC90 AERO55 TL
GP5000 tt tr 28C



TTはリドレーにTTハンドルとDHバー



■DAY1朝
3時くらいに起き3時半出発
現場には4時半過ぎくらいに到着
5時前にはピット確保し


6時のラウンジオープンまで適当に過ごす
7時にラウンジに全員集合後打合せしてスタート!


■第1ステージ
無事に完走を目指しスタート
前回参加した時も1ステージ目は落車だらけだったので
絶対にガッツリ貰わないようにだけ思いながら走る

がしかし2周目のスプーンカーブを越えたところで
少しの登りがあり車間が詰まり
なんかイヤな感じがしたので比較的外目を走っていたら
ヘアピンカーブの手前で大規模落車
落車の動画は色んな人撮ってるので
あえてのせないっす

なんとかすり抜けて前を追おうとしたら
転倒した同チーム棚橋君を発見
個人総合を狙える選手の為なんとか引き連れて行こうと声を掛けたら
「大丈夫です!」とはいうものの
だいぶダメージ負ってそうでなんか無理そうだなと思い
2秒くらい頭の中で待つかどうか考えたが残念ながら
置いていくことにした

その後必死のパッチで集団を追うも追いつけず
第2集団ほぼ最後尾で完走

名岐ベンドは落車で3名負傷
1人だけ打合せ予定通りの走りをした加知さんも
スプリントポイントを取ることに専念したため
自分とほぼ同タイム
よって
第1ステージを走った5人全員集団完走出来なかったため
チーム総合はここで終戦…
その上落車が影響し2名はその後DNS

■第2ステージ
もうチームでの縛りはなくなったので
いい意味で気楽に走ることに
2分58秒87と
2019から0秒01速く()なった
どうやら走りが中継されていたらしい
https://youtu.be/sFe35U9YHhA?t=20427


■第3ステージ
2レース走り虫の息である
なんとか1周は食らいついたが
2周目にBREZZAさんが横に現れたら
山田ニキのハートに火が付いてしまい
ついていけず2周完了でDNF
NP310wで15分ほどなので自分の実力は出せた



ここでDAY1終了
カフェイン入れまくったため
3時間も寝れず翌日望むことに



■DAY2朝
目はさえまくってるのに
身体は疲れているという状況のなか
4時半前に出発
6時過ぎにラウンジ下のピットを確保


そのままラウンジ受付


第4ステージまで仮眠取れるかな?
と思ったけどやっぱ目がさえて無理


■第4ステージ
走る前から万全でないが
とりあえず完走目指す
1周目がむちゃくちゃキツく
それ以降もなんとかくっつくも
5周目入る前くらいで集団からドロップ

ドロップ前画像 byマサくん



■第5ステージ
なんか走る前から吐き気…
とにかく完走を目指し集団にコバンザメ
下ハン持って省エネで走りラスト周回に入ったところで
完走が見えたのでドロップ
NP206wと強度はサイクリングだったが
むちゃくちゃしんどかった

■総括
フィジカルが落ちている分レースへの入り方を工夫
具体的には意味のあるルーティンを入れて臨み
4年前と同程度のパワーを出せたものの
格段にレースレベルが上がっており
順位的には全く不甲斐ない結果になってしまった

第3ステージ以降は気力でのカバーも難しく
今まで走った中で一番苦しいレースだった

でもこれも5ステージ走っていなければ
味わえなかった
素晴らしい経験かなとプラスに考えることにした

全然貢献できなかったけど
誘ってくれた山田ニキ
一緒に走りサポートしてくれた名岐ベンドの方々には感謝です

次走は
9月3日のJBCF舞洲クリテMクラスタの予定です


おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?