大学生になってもスクールカースト最下層
今回は私の学校の後輩であるお嬢さんからのご相談。
これは気合を入れて答えねばなりません。
何と我が校にもスクールカーストが存在するという。
ノンビリした校風だけが取り柄の学校だったんですけどねぇ。
とはいえ私が卒業してから40年も経つわけで、中高一貫なる大変革も遂げたようですし、いろいろと雰囲気が変わってしまったのでしょう。
まずはご相談文から。
最下層。イヤな言葉ですね。
ご自身が最下層に属していると感じるのは、本当に辛いことだと思います。
さとこさんの言う通り、自分の人生なのに人の目を気にして生きて行くのは実にバカらしい。バカらしいと分かっている。無意味だと理解している。
でも実際に、クラスのみんなが盛り上がっている輪に入れない疎外感は果てしなく大きい。自分が声を掛けて貰えなかった飲み会が有ったことを翌日に知った時の絶望感たるや筆舌に尽くしがたい。
なぜ上位者の輪に入れないのか。なぜ中間層からさえも軽んじられるのか。
中間層で良いから輪に入りたい。どうしたらその輪に加わることが出来るのか。
さとこさん。あなたの考えは根本から間違っている。
ちょっと厳しいですが、学校の後輩ということでズバリ言わせてもらいます。
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