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職場の先輩の寵愛を受けた話(#0)

これは前の職場でのお話。
そろそろ成仏させてあげようかと、書いてみます。

ちょう‐あい【寵愛】
特別に大切にして愛すること。
「—を受ける」「王妃を—する」

デジタル大辞林

配属された部署には上司が1人。先輩が9人。
そのうちのひとりが桜ノ宮さん(仮名)。

私のOJT担当は別の先輩ではあったものの、シフト制のため、
自然と部署内の先輩方みんなに教えを乞う形になっていました。

桜ノ宮さんは歴で言うとお局ポジで仕事をよくわかっている割に
その性格(フットワークの軽さと、いい意味での適当さ)で
周りから頼られるお兄さんキャラを確立している稀有な人です。

そんな先輩の働き方や知識量に尊敬しかなく、
ついて回るうちに
桜ノ宮さんに気に入られてしまったという話。
※セクハラを受けたとは思っていません。念のため。

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