みなさんこんにちは！

今週は前回の記事に続き『来日プログラム』についてです。
今回は第三弾として文化訪問についてご紹介します！

【文化訪問...??なにそれ⁇】
FFJEの文化訪問とは。
ズバリ、日本について文化的側面から学びを深められる場所への訪問です！！（そのまま^^）

昨年度はアニメやジブリ文化に触れることのできる三鷹の森ジブリ美術館、宗教観について学ぶ明治神宮、赤坂迎賓館、演劇鑑賞、また、第二弾で紹介した飯田観光でも様々な文化体験をしました～✨
（詳しくはこちらの記事で↓）
https://note.com/ffje2020/n/n163b5733f0c4

今回はその中でも、私が特に印象に残っている赤坂迎賓館について記事をかきます～！！

【赤坂迎賓館って？？？】

迎賓館（げいひんかん）は、外国の国家元首や政府の長などの国賓を迎え入れた時に、会食や宿泊等の接遇を行う施設。日本では皇居宮殿での歓迎晩餐会の答礼など、外交儀礼のための接宴として、天皇や皇族などが臨席し、晩餐会が行なわれることもある。（wikipediaより）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%8E%E8%B3%93%E9%A4%A8

と、いうように、日本の外交にとってとっても重要な場所です。

また、1909年に設立されたとても歴史のある場です。
立地も新宿から近く、とても訪れやすい場所にあります。ですが、日本人メンバーも訪れたことがある人は少なく、両国のメンバー共にワクワクした気持ちでこの日を迎えました。

【日本だけど、、日本じゃない、、？】

迎賓館を訪れて、日仏メンバー共にとっても驚いたこと。
それは、、、
「日本の玄関口なのに、なぜか日本っぽくない、、、？」
ということでした。

もちろん、細部に日本の技術を凝らしたところがあったり、豪華な装飾で感動的なところがたくさんありました。
ですが、全体的なつくりは西洋風。
フランス人メンバーの中には、
「京都みたいな、もっと日本の雰囲気を感じられるような作りだと思っていた。」
という声も上がっていました。

訪問後には、
「かつて日本が欧米諸国に追いつけおいこせ！だった時代の建物の作り方の思想も反映されているのだろうか。」
「西洋の訪問客を重視したつくりなのだろうか」
「これから作りを変えていく予定はあるのだろうか」

などなど、日本が外国からどう見られることを意識して作ったのか、そしてこれからどうみられていきたいのか。という観点でのdisucussionに花が咲きました。

【まとめ】
四ツ谷駅の近くにあり、上智大学に通うメンバーからは本当に近い距離にある迎賓館。
そんな場所でも、フランス人メンバーと訪問することで、自分たちだけでは気が付かなかった新たな気づきがたくさん得られました。

これぞ、異文化国際交流ですね....♪

さいごに！！
FFJEの新メンバーのリクルートを開始しました。それにあたり、説明会を11/20 19:30-20:30と11/28 11:00-12:00で開催します！！
詳しくは、instagram, Facebookをご覧ください！！これから詳細をアップしていきます♪

以上、文化訪問に関してでした！
また来週～♪

Seira