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3月26日、韓国の西海では何があったのか。

2010年3月26日の韓国、韓国の西海のペンニョン島の隣近で哨戒活動をしていた韓国海軍の天安艦沈没する事件が起こりました。

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 「天安」に乗っていた104人の乗組員のうち58人だけが救助され、46人の乗組員が行方不明となりあました。
 46人の行方不明者のうち、海軍特殊部隊(SSU,UDT)と民間救助隊が険しい潮流の中でも命をかけて捜索を続けた結果、40人は遺体を発見することができました。
 しかし、この過程で後述する問題のため、休むこともできずに後輩を救うために潜水を繰り返したUDTのハン·ジュホ准尉が失神、結局亡くなりました。

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 その後、軍民合同調査団が結成され、民間専門家25人、軍専門家22人、国会推薦委員3人、米国、オーストラリア、英国、スウェーデンの専門家24人が同事件を調査し、結果的に外部の爆発による沈没ということが明らかになりました。
 そして結局、調査の末に北朝鮮のCHT-02D魚雷の推進体が発見しました。

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 このような不幸が起きてから11年という歳月が流れた。 韓国海軍第2艦隊は、延坪海戦、第2延坪海戦、テチョン海戦、
天安艦襲撃事件という大きな交戦とニュースにも出ない小さな交戦を繰り広げながらも、堅固に韓国の西海を守ってきた。
全艦隊中、最悪の厳しい艦隊と呼ばれながらも、毎日30分の待機態勢を維持し、外出すらできなくても、第2艦隊の将兵らは第2艦隊所属であることを誇りに思い、勤務しています。

そして私も第2艦隊の水兵として、天安艦に対する尊敬と敬意を込めて文を書くことになりました。


 天安艦はその献身にもかかわらず、特定勢力に攻撃されています。
天安艦が沈没した当時から現在まで、韓国の親北朝鮮メディアと親北朝鮮の人々は、何とか北朝鮮との関係がないと主張するために、多くの陰謀論を量産してきました。
その例としては、暗礁説、潜水艦衝突説、自沈説があり、口にも出ず、殉国した護国英霊を侮辱する行為です。
だから私はその後輩として21年を迎えて日本語で、日本人に天安艦について話して天安艦について知らせたかったんです。
まず、そのうちの3つの主な陰謀論について見てみます。

1.暗礁説
最も多く使われる陰謀論です。 北朝鮮の責任ではないと言うことも容易であり、逆に海軍の責任だと主張することも容易です。
メディアなどで暗礁に沈む船が頻繁に出てくる影響なのか、該当陰謀論を信じる人も少なくないようです。
また、天安艦で最初に報告を行った際、砲術長が「座礁のようだ」と発言したことを証拠に挙げています。

しかしこれは典型的な陰謀論者が発言を編集するやり方です。
最初の報告で、砲術長は状況認識をせず、「座礁」と報告したが、艦長を救出した後、「状況認識後、魚雷に攻撃されたようだ」と再報告しました。
また、座礁により軍艦が半分に切断されるのは話にならないし、決定的に該当地域には天安艦への被害が及ぶほどの暗礁がないところです。

2.潜水艦衝突説

事実、ここまで陰謀論を掲げることはあきれます。 イスラエルやアメリカの潜水艦(その当時近隣の170km離れたところで韓米連合訓練だった。)が衝突したというのがその骨子だが、
昔あったえひめ丸事故を見れば潜水艦は500トンの船に打ち込んでも艦首がつぶれました。
また、当該地域は原子力潜水艦が入ってこられないほどの浅い水深で彼らが「天安」とぶつかり、ハワイで修理中の米原子力潜水艦の写真だとして、証拠として提出したのも2001年に
えひめ丸と衝突したグリーンビルの写真だったんです。

3.機雷説

韓国がペンニョン島防御のために使用した機雷が、天安艦に接触して爆発したと主張する陰謀論です。
この場合、天安艦の残骸に残された外部で受けた衝撃を合理化する可能性があり、
北朝鮮の過ちではないと主張するためにこのような主張をしたが対潜爆雷を改造したものなので水に浮かぶことができず、136キログラムの爆薬だけが入っていて、深海に沈んでいる30年経った爆雷が1000トンの哨戒艦を切断するということから話にならず、接触式ではなく有線に変えた機雷なので物理的に不可能です。
これは、すでに5ヵ国合同調査団で調査後、結論を下した事項でした。

4.内部誘爆説

天安艦の切断面は、外側から内側に曲がった外部衝撃による切断面であり、弾薬回収の結果、弾薬の流失なくすべて回収できました。



「天安」が魚雷に撃たれておらず、操作されたと主張する人々は、その根拠として、火傷を負っていない被害者、海で熱を観測できなかったことと、その当時cctvに撮られた水カップが水が穏やかであったことと、その当時の波高が2.5メートル程度だったことから、すべてが操作された」と主張します。

 それは当然のことです。 天安は魚雷に「直接」触れて攻撃されたのではないからです。天安艦は、正確には魚雷の爆発による船底でのバブルジェットに切断されたことが沈没の原因です。

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当然、やけどをすることもなく、バブルジェットの場合、3000度に達する熱が瞬間的に冷め、結果的には0.何度の水温上昇のみをもたらします。

また、船に乗ったことのある方はご存知のように、2.5メートルの波高の場合、操向位置によって揺れなく起動できるほどの波高であります。(もちろん、変針の時にはとんでもなく揺れますが)

このようなとんでもない、基本常識に欠けた疑惑提起は、このような人々がどれほど非専門家であるかを示すところです。 しかし、このような指摘にもかかわらず、彼らは反論するのではなく無視して一貫しています。 耳を塞ぎ、人々を扇動し、このような行為で金を稼ぎ、政治的影響力を広げようとする人々。 彼らを告発するために、今日この記事を書きます。




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天安艦は、韓国で初めて開発した軍艦蔚山級の廉価版、すなわち北朝鮮のスパイ船を捕まえるために開発された哨戒艦です。
当時は、北朝鮮に有効な攻撃潜水艇が存在せず、それに比べてスパイ船の数が多く、韓国が十分な海軍を保有していなかったため、対潜性能はよくなかったんです。
しかし、敵スパイ船と軍艦に対抗する能力だけは優れ、敵の奇襲的な南進攻撃や攻撃は素早く対応できるという長所がありました。
(実際、同級艦の中には、キルマークが刻まれている艦艇もあります。)

しかし、残念ながら事件が起きる数日前にニュースを通じて天安艦が警戒している姿と位置が現れ、その何日後ペクリョン島に隣接した状態に戻ってきた小型潜水艇の攻撃に不意打ちを食らい、攻撃を受けることになります。

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さらに残念なことに、これが魚雷操縦システム(TACM)の装着計画がある数ヶ月前の事件だったということです。


このような証拠にもかかわらず(さらに詳しい内容は天安艦襲撃白書に出ています。) 何人かの従北主義者はこれを信じようとしません。 むしろ生存者を逼迫し、嘘つきと罵倒し、平和を愛する北朝鮮を刺激する行為だと主張します。自分自身を専門家だと包み隠して、うそや煽動に明け暮れる人たちはなぜでしょうか。 それは当然お金のため、政治的影響力のためです。 自分が書いた疑惑(反論は受けない)を書いたサイトを金を受け取って売り、特定政党の国会議員と会い、海を守るために散華した軍人を非難することに罪悪感を感じません。


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どうか、そうした人たちがしかるべき処罰を受けることを祈りながら、黙祷とともにこの文を終えます。
お読み頂きましてありがとうございます

(まだ日本語が下手なので誤字が多いかもしれません。 すみません。)


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