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穴があったら入りたい。恥ずかしいポエマーだったわたし〜いしかわゆきさんの『書く習慣』

はじめに

いしかわゆきさま。この度『書く習慣』を拝読させていただきました。
多くの方がおすすめ本としてInstagramであげていまして、たまたま近くの図書館の蔵書にあって、でも借りてる人がいて。一度は読むのを断念したのですが、それでもやっぱり読もうと思って予約をいれました。(はじめ読もうと思ってから予約入れるまで1ヶ月以上は経っていたのですが、それでもまだ借りられている状態でした。本当に人気!)
結果、読んでよかった。自分の中にどれだけ吸収できたかはまだまだわからないですが、「やらなきゃはじまらない」と思いこうやって文字に起こしております。この御本を出版していただきありがとうございます。またInstagramで紹介してくださったみなさまにも感謝申し上げます。
以下、乱文となりますが、私の感想文?とさせていただきます。

ピンときたワード

日常的に、買い物とか本や映画を選ぶ時とか、ピンとくる(直感)のを大事にしています。ゆきさんの本を読み、自分の中でピンときたワードをピックアップしました。やじるしの後は私の感想や私の現状です。

  • 文章の正解は繰り返し書くなかで自然と確立していくもので、自分で決めていいもの →自己評価でいいなんてありがたすぎる

  • 文章の正解は繰り返し書くなかで自然と確立していくもので、自分で決めていいもの →自己評価でいいなんてありがたすぎる

  • 完璧主義は完璧を求める不完全な人 →まさに自分がそれ。結局どうしたいん?ってこと多い

  • おわらせる勇気 →中高生だったときの試験勉強は「人間諦めが肝心だ」っていって途中で放棄していたのに…

  • なぜを放置せずに問う →なんとなくで終わらせがちです。すみません。

  • 本を読んだら1〜3ツイート →映画とかも一人で余韻を噛み締めてるつもりタイプ(つもりなだけで理解もしてないし考えを深掘りしてない)

  • 文章の顔はイケメンよりも三枚目くらいがちょうどいい →文章だけじゃなくて脇役の三枚目俳優に目がいくタイプですw

  • 本音を晒す、カッコつけない。→かっこつけがち…難しい言葉使いがち

  • 自分のモヤモヤを解消する。文章は良い相談相手 →解消までは到達できてないかもしれないけど、気持ちを落ち着かせてくれている気がします

  • 初心忘れるべからず。書くことは「初心」を忘れないためにも一役かってくれる →その一役になってもらうためにも書き続けていきたいな

私、ポエマーしてました

色々なピンとくるワードがありましたが、もともと私は文章を書くのは大の苦手。自己紹介noteにもそう公言しており、書く習慣が身につくものなのかと心配しながら本を読み進めていると、ゆきさんが中学生からブログとかを書いていたと。
中学生…ん?何か思い出してきたぞ…はっ、私、ノートに文章書いてたじゃん。文章っていうか詩だな。ポエマーかよ、恥ずっ!
ちょっと心の声がダダ漏れてしまいましたが、そうなんです。詩を書いてたんです。たぶん高校生くらいまで。大学進学のための受験勉強あたりでぱたっと辞めてしまったかなという記憶。
中学生当時、お気に入りの雑誌に、詩とイラストを掲載している方がいて。
その人への憧れ精神から、ノートに詩とたまにイラストを描いていました。長らく奥深くにしまいこまれていた記憶を、ゆきさんが引っ張り出してきてくれたみたい。残念(?)ながらポエムノートは何かの折に捨ててしまったようですが、当時のあわーい恋のこととか、友達とのこととか?実体験から文章を綴っていたのは間違いないです。(恥ずかしくて読み返せないな、こりゃ)
自分だけで完結してしまっていたみたいですが、わたしにも本音(実体験)を「書く習慣」はあったみたいですね。

さいごに

うん十年前の中学生の時より、ヤクルトサイズくらいは成長したであろうことを自分でも実感できるように、これからはnoteやtwitterを通じて、本音をどんどん晒していこうかと思います。まずは「書く習慣」を身につけるところから。
今後ともこっそりお付き合いいただけますと幸いです。(こっそりじゃないととても嬉しいです)
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、一年後、記録を振り返りながら変化した自分を楽しめればいいな。(なんて淡い期待?)

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