タイムラインを見て自分が語った気になるな、私

私のボキャブラリーとか文章に多大なる影響を与えているSNSについて。

今の世の中色んなSNSがある。TwitterとかInstagramとか、noteも一応SNSですね。その中でも私はTwitterがとくに好きでよく使ってきた。私は中学3年生の頃からTwitterのアカウントを持っていて、途中消した期間とかもあるけどもう8年もTwitterをやっている。(いまはXとかいうらしいですね)Twitterをやっているといっても私はほとんどつぶやかず、他人の面白いツイートにいいねをつけるだけなんですけど。

今まで、本や映画といったコンテンツを摂する代わりにTwitterに入り浸りすぎた。結果、Twitterの言葉でしか話せなくなってるなと感じている。

無数のつぶやきがものすごい速度で流れているタイムラインで、自分のツイートに目を留めてもらうためには、どうしても皆つよい言葉を選んでツイートしがちである。(ここ数年は特にそれが顕著だと思う)そんなタイムラインにずぶずぶに浸かってきた私は、バズ構文みたいな、強烈だけどそんな中身のないことしかいえない人間になってしまってると感じる。
あと、他人の上手なツイートを読んで共感することはとても簡単なのだけど、それをやりすぎて自分が何を言いたいのかわからなくなってしまってると思う。

白と黒の2色だけではっきり塗り分けるんじゃなくて、水墨画を描くように、微妙なニュアンスまで表現できるようになることが目標です。他人のツイートを見て自分が表現した気になるんじゃなくて、自分の言葉で表現することが大切だなってことにやっと気づけた。

色々落ち着いたので久しぶりに頑張って書いてみたけど、、、レポートとかこういう文章書くたび、あと文章がとても上手な人のnoteとかTwitterのレポとか読むたび、私のボキャブラリーって貧しいなって毎回凹む。もっと美しい表現ができるようになりたいなって思う。
文章が上手くなるためには書くしかないと思っているからこうやって少しずつしたためているのだけど、書けば書くほど自分の文章の下手くそさを思い知らされる。
それでも、書くことでしか、自分で言葉にしていくことでしか自分だけの表現って生まれないと思うので、苦しいけど頑張って書き続けようと思う。おわり。

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