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仕事において「あなたは優しい」と評価される理由

新年、明けましておめでとうございます。今年も記事を月2~3回ペースで更新できたらな、と考えています。ぜひとも読んでいただけると幸いでございますので、よろしくお願いします。

さて、みなさん。仕事をしているなかで、「あなたは優しい」と周りから評価されていませんか?私は、どうやらされているようです。人との接し方であったり仕事に対する姿勢という部分でしょうか?

安めの賃金に設定されていようとも、求められるものをこなそうと躍起になるからなのだと思います。ただ、「なぜ、安いのに会社の要求をすべてこなそうとするのか?」という疑問が浮かぶかと思います。単純に能力不足、知識不足による安さなのかもしれません。また、自分がいなければ回りにくくなる他者の仕事もあります。

では、なぜ多くの仕事を請け負うことに対して簡単にOKと言えるのか。

それは、私自身がすべての仕事はさまざまな別の仕事につながると考えているからです。
黙々と仕事をこなすのであれば、同様の黙々とこなすタイプの別種の仕事にもつけることでしょう。話して仕事をこなせるのであれば、同様に話して仕事をこなせる職にもつけることでしょう。…と。

同じ会社内の業務でも共通点があれば、その業務もこなすことができるのかもしれません。難しいなら練習もかねて業務をこなしていく必要があると思いますね。
さまざまなスキル獲得や向上を狙えるので、社内のさまざまな業務の経験はしておいていいと思います。だから、なのかもしれませんね。

さまざまな業務に対応できるようになるとは思いますが、その反面として多くの仕事を抱えようとしてしまうデメリットを抱えやすいかと思います。

人手不足や人材不足をどんな嘆こうとも

人一人が行える業務量というのは結局人一人分に過ぎません。人がいないのを補おうと残業をしまくるという手もありますが、オススメはしません。業務を行う中での失敗が増えるためです。どこかで重大な判断ミスをしているのにも関わらず、疲労のせいで気づかないことがあるからです。結果、そのミスへの対応が残業時間分の業務で得た利益を帳消しにしてしまう…。そんなことが起こり得ます。

良い仕事をするなら、適正な範囲内の業務時間に収めておくのが無難です。

疲労度合いというのは、顔にも出るし態度にも出ます。それを職場見学に来た人が見たら、どう思うでしょう?
「この仕事やってみたかったけど、いいや」と諦めてしまうケースが出てきてしまうのではないでしょうか。

さて、今回はこんなところで終わります。

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