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人生で元気よく挨拶できる回数は決まっている

引っ越しをしました。
先日CMで「人は人生で平均4回しか引っ越ししない」と言っていました。
しかし僕はすでに7回目。ここまで来ると引っ越しはお手のもの。
そこいらの見習い引っ越し業者さんよりも引っ越しには慣れたものです。
しかし、7回目にして初めての出来事に遭遇しました。

隣が保育園。

道路を挟んだ先とかではなく、マジの隣。
内見は土日だったし、まあ大丈夫だろうと思っていたら、やはりうるさい。
少子化だなんだといっても、子どもの元気度が下がっているわけではない。

ただ、意外にいいこともあります。朝7時くらいになると「おはようございます‼︎」という元気な声が届いてくることです。

元気のいい挨拶は好きです。

社会人になってから気づいたのですが、世の中には「挨拶をする人」と「挨拶をしない人」の2種類がいます。そして、そこには法則があることに気づいてしまいました。それは、

「運動部だった人ほど、社会人になると挨拶しない」(僕調べ)

というものです。
いやいや、逆でしょ。と思うかもしれません。ところがどっこい。かつて運動部で挨拶を徹底して行っていた人ほど、社会人になると元気に挨拶をしなくなるのです。

おそらく人は人生で元気よく挨拶できる回数は決まっていて、その回数券を学生時代に使い果たしてしまった、という説が濃厚です。
しかもこれは、強豪度合いと比例する傾向があります。全国大会出場経験のある知り合いは、グラウンド外でもすれ違った人全員に挨拶をしていた、と話していました。This is 狂気の沙汰。もはや練習しに行っているのか、挨拶しに行っているのか分かりません。

そういえば、「哺乳類は生涯で拍動できる心拍数は決まっている」という説もあります。人は生まれてから、なにかを減らしながら生きているのかも知れません。

そうであるならば、一つひとつの挨拶も大事に思えてくる。そんな気がしてきませんか?
はじめまして。noteを始めました。よろしくお願いします。

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