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能登半島地震の寄付をカタリバにした3つの理由


能登半島地震では、
被災者の安全・復興を祈ります。
また、救援・復旧に携わる方、お疲れ様です。

私に出来ることは寄付ですが、
カタリバに継続して支援する プログラムにしました。
カタリバを選んだ理由は3つです。

1)子供の未来に繋がる
2)息の長い復興に繋がる
3)今回も過去も実績がある

寄付には人それぞれの想いがあると思います。
TVの悲惨な映像を観て感情的に寄付するだけでなく、
もっと長期的な目線もあっても良いなと思い、
私の考えをまとめてみました。

1.子供の未来に繋がる


被災者で誰を支援したら良いのか?
私は、災害で未来が暗くなる子供達だと思います。
親を失くすとか、お金がなくて大学進学を諦めるとかです。

私も60歳を超えてますが、
高齢者が長生きするより、
日本の未来を背負う子供たちを応援したいと思います。

誰を真っ先に助けて欲しいと聞かれたら、
自分より、自分の子供・孫になります。

カタリバのHPの言葉が心に響きました

未来を作れる Shape the Future
たくさんのものを失った被災地の子も、
貧しい家庭環境の中で夢を諦めた子も、
日々ただボンヤリと過ごす子も。
どんな環境に生まれ育ってもすべての10代が、
未来をつくりだす意欲と創造性を育める。
NPOカタリバは、そんな未来の当たり前を目指して
2001年から活動しています。

2.息の長い復興に繋がる


災害には復旧と復興が必要です。

復旧は緊急度が高く、行政の力が中心となります。
復興は世間の注目が浴びなくて、継続的な支援が必要です。
また、復興は現地の方々の気持ちのサポートも重要です。

一次的にお金を配るのではなくて、 継続的に支援するプログラムを持つところが良かったです。
カタリバは多くのサービスを全国展開してました。

専門性と情熱をもったメンバーが、
4つのテーマを軸に開発されたサービスを
組み合わせてプロジェクトを立ち上げ、
10代の可能性を広げる活動に全国で取り組んでいます。

参考)復旧と復興の違いはこちら


3.今回も過去も実績がある


カタリバは既に現地に入って子供を預かったり、
過去も災害の時にも駆けつけます。
復旧にも復興にも貢献していることがわかりました。」

1月4日 七尾市で子ども預かり・居場所施設を開設
これまでの主な支援実績は以下の通りです。
・東日本大震災:岩手県大槌町、宮城県女川町、福島県双葉郡
・熊本地震:熊本県益城町
・令和元年台風19号:長野県長野市
・西日本豪雨:岡山県倉敷市真備町
・熊本豪雨:熊本県人吉市
・伊豆山地区土石流:静岡県熱海市
・秋田豪雨:秋田県秋田市、秋田県五城目町

参考)【令和6年能登半島地震】復興のための子ども支援(カタリバ

9.11のテロ事件で始めたフィリピンの里親プログラム


実は、9.11のテロの時にも何かをしたいと考えて、寄付先として選んだのがフィリピンの学校に行けな子供の里親になるチャイルド・ファンドです。
もう、22年続けますが、顔が見える援助が気に入ってます。 しかし、本人との直接のやりとりは禁止されてます(親が直接お金を求めるリスクなど)。

そこで、フィリピンに行って英語学校で英語を習って、英語の先生を支援してます。 先生に副業のPCを貸与したり、日本で働けるようにしたりなど。

参考)顔が見える援助

【顔が見える援助】 ダバオの屋台村、 夜になると 道路が封鎖され、店が100軒は並ぶ。 近くの学生、会社帰りの社会人で溢れている 屋台の一つが家族4人でやっていた。 父は、寡黙に焼いている 母は、全体を仕切っている 娘2人は、サービス係...

Posted by 畔柳 主税 on Tuesday, August 30, 2016



経済自由サラリーマン的な観点からのメリット


今回の寄付には自分自身のメリットもあると思ってます。

1)目の前の仕事に集中できる  
 TVを観て恐怖心に乗っ取られないように
2)寄付で運気が向上する
3)寄付金控除になる
4)カタリバで新たな繋がりができる


寄付の一つの考え方として参考になれば嬉しいです。


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