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教育現場にコーチング

先月、信州大学教育学部の大学3,4年生100名を対象に、
キャリア教育×コーチングの講義をさせていただいた。

その時に講義を受けてくださった学生さんたちから
ありがたいことに感想をいただいた。

いただいた100人ほどの感想は、
それぞれの状態、価値観、経験から
紡ぎ出された言葉で溢れていた。

私が講義に設定した意図(目的)
「学生が自己認識の重要性を知り、
 自己を知ることが、
 今後のキャリア選択に繋がることを理解する」に対し、

学生さんたちの感想は、
「キャリアを考えるということは、自分の生き方を考えるということ」
「自分が何を楽しいと感じ、やりがいを感じるのかを考えることがキャリア  
 に繋がる」
「自分を知ることがキャリアに繋がる」
「もっと自分について悩んでみる」
「人生を長いスパンで考えて自分のキャリアを考えてみる」等、

自己理解を深めることを起点として、
今後のキャリアに繋げていこうとされている。

そして、先生になろうとされている学生さんたちにとって、
今まで見聞きしたことがないコーチングというものが
教育現場に必要だということもワークを通して感じ取っていただけたよう。

学生さんたちからの感想では、
「コーチングを教育現場でも活用したい」
「子どもたちがコーチングに触れる機会を積極的に作りたい」
「コーチングを行うことで、生徒の中にあるものを引き出し、
 在り方や行動をサポートすることが必要とされると思った。
 生徒にとってどのような選択が良いのかを一緒に考えていきたい」
「誰もが自分と向き合い、自分に合った生き方ができれば素敵。
 生徒一人一人にできることを常に考える教員になりたい」等。

長野全県の教育現場でも、
コーチングというキーワードで動きがあるとの情報をキャッチ!
ワクワク楽しみ。

子どもたちにとっても、先生たちにとっても、保護者にとって、
安心して、伸び伸びと、自分らしく生きられる環境に近づいている。
みんなで作っていけばいい。

※感想は全文掲載が出来ない為、抜粋掲載。

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