松下 祐子(Sachiko)

ライフコーチ。自分軸を持って、本当の自分を生きたいと願う人のお話をお聴きして「生きる」…

松下 祐子(Sachiko)

ライフコーチ。自分軸を持って、本当の自分を生きたいと願う人のお話をお聴きして「生きる」をサポート。10代〜70代、高校生、学生、教員、主婦、会社員、経営者等、ご縁をいただいています。神山まるごと高専、会社の福利厚生にコーチとして参画。元小学校教員。米国CTI認定(CPCC®)

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私という生き物(自己紹介)

はじめまして。 あなたの大切な時間に、 この記事に出逢ってくださり、ありがとうございます。 ライフコーチの松下祐子です。 「祐子」と書いて「さちこ」と読みます。 戦時中に助産師だった曽祖母が、 「人の役に立つ子でありなさい」という想いを込めてつけてくれました。 子どもの頃は、その名前の重さに苦しんだ時もありましたが、 本当の自分を知った今は、名前に勇気をもらい助けてもらっています。 プロフィール1988年(昭和63年)、神戸市北区生まれ(有馬温泉の近く)。 神戸市の公

    • 必要だから訪れる

      先日、人前で号泣。 人前で泣くなんて、 コーチング以外の場面ではあまりない。                      泣いた理由は、 何度言っても、 自分の価値観や想いが理解してもらえない 歯痒さ、悲しさ、怖さがあったから。                      私が相手の質問を 詰問や尋問のように捉えてしまったから。 (相手はそういう意図を持っていないのに。)                      価値観、考え方、経験、生育歴等、 一人一人全く違うからこそ、 コミ

      • 自分の感情と上手く付き合う練習

        4才娘の心陽(こはる)は 自分の思い通りにいかないことがあると、 モノやヒトに当たりまくるデストロイヤー。                      自分を制御できず、 周りを傷つけてしまう。                  彼女の頭の中は、 いろいろな感情でまみれ、 しんどい状態なんだろうと思う。                     私もこの状態を経験してきたから、 彼女のしんどさは分かる。                     私も幼い頃から感情の整理がつかず 大

        • 自分に与えられているもの

          コーチングのクライアントさんから、 「ようやく自分らしくなれた」 「行動してみて初めて見えてきた」と、 ご報告メッセーをいただく度に、 本当によかったなぁと思う。 自分に与えられた限られた時間の中で、 自分らしく生きたい、 自然体で生きたい、 今の自分を変えたいだと 本気で己と向き合い続けた結果、 今までの自分を卒業し、 本当の自分で生きることを実現させていく。 いつもすごいパワーだなと思う。 恐らくコーチングを受けなくても、 その人は同じことをやり遂げていたかもしれな

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        私という生き物(自己紹介)

          教育現場にコーチング

          先月、信州大学教育学部の大学3,4年生100名を対象に、 キャリア教育×コーチングの講義をさせていただいた。 その時に講義を受けてくださった学生さんたちから ありがたいことに感想をいただいた。 いただいた100人ほどの感想は、 それぞれの状態、価値観、経験から 紡ぎ出された言葉で溢れていた。 私が講義に設定した意図(目的) 「学生が自己認識の重要性を知り、  自己を知ることが、  今後のキャリア選択に繋がることを理解する」に対し、 学生さんたちの感想は、 「キャリアを

          教育現場にコーチング

          2024年への想い「潔」

          父の逝去から始まった2023年。                      シャーマンの方を介して、 父から最後の言葉のギフトを 受け取ったことをきっかけに、                   これまでの母を心から許し、 家族から愛され必要とされていた自分を感じ、 家族に対する私のミッションを終えた年。                      自然と私の中に余白が生まれ、 自分との対話を繰り返し重ね、 多くの人や出来事のご縁を介して、 私の人生の目的に年末、辿り着いた。

          2024年への想い「潔」

          どんな時も人生には意味がある

          先日、松本信用金庫さんの年末講演会に参加。 ゲストスピーカーは、 元スターバックスCEO岩田松雄さん。                      岩田さんの言葉から、 リーダーに求められること、ミッションの見出し方等、 沢山学ばせていただいた。                      沢山の情報と、かなりの早口の中でも、 岩田さんが首尾一貫して、 参加者に伝えられたいメッセージがあるように、 私には感じられ、 講演後は、爽快感を味わえた。                  

          どんな時も人生には意味がある

          急かされている世界

          今朝、トー横のニュースを、 朝日デジタルで見た時に、 目に飛び込んできたキーワードが 「多くの子ども・話を聞いてもらいたくて」。                       自分の話を聞いてもらえる場がなくて 子どもたちが生きづらさを抱え、上京している。                       私が子どもの時から変わらない。 子どもの話を受け止めてくれる人や場がない。                       この事件は、 生きづらさを抱えた子どものSOSの1つ。   

          急かされている世界

          【たった一人でいい】

          先日ランチさせていただいた方との対話で 気付かせていただいたことがある。                       自分のことを分かってくれる人って たくさーんはいらないってこと。 たった一人でいいんだっ!                       たった一人いてくれるだけで、 救われる。                                                              幼少期は私のことを分かってくれる人が 周りにはいなくて、 自然

          【たった一人でいい】

          自然体で自分らしく、生きる喜び

          たくさんある記事の中から、 私のことを見つけてくださってありがとうございます。 ライフコーチの松下祐子(さちこ)です。 ご縁に感謝です。 さて。 昨日は、10ヶ月間伴走させていただいた 学生さんとのコーチングを終えました。 最後に私から、 「今のあなたなら、大丈夫! いつでも自分らしく、今この瞬間を楽しんで生きてってね!」 とエールを送らせていただきました。 娘を送り出したような気分で、 じーんと温かい涙が流れました。 彼女の大切な人生の時間に 寄り添わせていただけた

          自然体で自分らしく、生きる喜び

          人生初マラソンから得られたもの

          11月12日、人生初マラソン大会に出場! 「1分も走るのなんてムリ〜!」 「走るなんて時間の無駄でしょう?」と思っていた私が、 数ヶ月前にエントリーし、少しずつ準備を重ね、 当日、10キロを1時間で完走! 今回は続けられたコツをまとめてみた。 人それぞれなので、自分に使えそうだなと思うところは、 使って試していただけると嬉しい。 ①自分がやりたいと思ったことをやる!私は幼少期の環境が影響して、 自分は何が好きで、何がやりたいのかが、 自分では分からなかった人。 30歳

          人生初マラソンから得られたもの

          もう一人の自分

          私はもう一人の自分を意識して、 対話をするように心がけている。                    もう一人の私とは、 5才の時の私。                    子どもの時はよく、 もう一人の自分と話していた。                    親や友達には言えないことを聴いてもらい、 いつも相談し合っていた記憶がある。 特に悲しくて辛い時に。                    もう一人の自分の他にも、 飼っていた猫のお墓にお供えをして話しかけたり、 身

          もう一人の自分

          大事なのは、あなたの在り方

          先日、以前コーチングのクライアントさんだった 小学校の先生から突然メッセージをいただき、 胸が高鳴った!                       その方は育休明けの復帰が心配だと、 コーチングを申し込んでくださった方で、 現在は復帰されたとのこと。                       日々子どもたちと関わられている中で、 気付かれたことを言葉にしてシェアくださった。                       その方から誰かの何かのお役に立ててもらえたらと、 今回

          大事なのは、あなたの在り方

          過去を癒せたことで、得たもの

          神戸に住む母と妹が松本へ来てくれた。 半年前に父を亡くした母が、 今後の自分のやりたいことを意気揚々と語り、 家族で一緒に過ごせる今この瞬間を 幸せそうに、味わい尽くしていた。 その様子を間近で見て、 私は心が洗われる時間だった。 なぜ洗われたのか。 そこには、 母が母の人生をようやく生きられることが 娘として、とても嬉しかった。 子どもの時から、 ずっと母は自分の人生を生きていなかったように 私には見えていたことを、ふと思い出す。 教員という自分のやりたい仕事をし

          過去を癒せたことで、得たもの

          人はいつでも必ず変われる

          どれだけ過去に傷ついたとしても、 人はいつでも必ず変われる。                   そう実感して響いたきっかけは、 今日のファシリテーションとグループコーチングの 場との対話を作る講座でコーチとの対話。                   それをきっかけに、 講座を終えてから、 セルフコーチングを続けて(自分と向き合って) 出てきた私の蓋をしていた感情。                   私は一昨日の投稿「違和感」でも触れたけれど、 本音を出すこと、感情を出す

          人はいつでも必ず変われる

          アイから生きる

          先日の穂高養生園で2泊3日 トコトン自分と向き合ったことで、                     何かをやり始めようとする時に、 意識的に自分の感情や直感を軸に 行動を決めるようになった。                                         その第一歩として、 今日は娘たちと一緒に、 松本市にある三本滝へ。                     私はコロナ前に移住して、 出産、子育てだったから、 松本の魅力ある場所をあまり知らない。     

          アイから生きる