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他の誰かになりたいと思うと、しんどくなるという話

これね、わかっちゃいるけど、ついつい思っちゃうんですよ。
しょっちゅう、思っちゃう。
分かってるんだけどね。(しつこい)

毎日noteやって、毎日色んな方の記事を読んでるんです。
するとですね・・・
こんなこと思っちゃうんです。

この人みたいに心が綺麗な人だったら・・・
この人みたいに気の利いたことが言えたら・・・
この人みたいに・・・すてきな表現ができたら
       ・・・聡明だったら
       ・・・余裕のある人だったら
       ・・・暖かい人だったら
       ・・・才能があったら

自分以外の誰かになろうとすると、間違いなく辛くなるんです。
だって、それは自分じゃないし。
それは分かってるんです。
なのに、何なんでしょうね、コレ。

「私は私でいいのよ」
「これからは多様性の時代」
「‘’みんな違ってみんないい‘’なんだし」

って、どんなに思ってみても、頭だけの理解で、本当のところ納得がいってないんでしょうね。はらに落ちてないというか。

自分以外のみんな、そんなこと考えもせずに生きているようにみえる。でもそんなわけない。

たまに
自分てダメだなって思ったり
ひとを妬んだり

人間なんだから、そういう感情がないわけがない。
ただ、その頻度や大きさは違うかもしれないけれど。


まあ、こういう記事を書くときというのは、
「わたしって、どうよ」
ってことがあったときです、はい(笑)

こんなときは、私の好きなあの言葉で締めくくりましょ。

「だって、人間だもの」

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