蝶の舞う庭
蝶の舞う庭作りを纏めています。
野鳥の写真をまとめています。
家の庭に、祖父母が暮らしていた頃からある蜜柑科の木が一本あります。私が幼い頃はなかったのですが、大人になって気がつくといつの間にか大きな木がありました。たまに祖父母の家に遊びに行ったとき、そこにこの木があるのは知っていましたが、といって特にその木がなんの木なのか調べずにいました。 月日がたち、祖父母のいなくなった家に私が住むことになり、相変わらず庭にあるその木と暮らしているうちに、よく揚羽蝶が 来ていることに気がつきました。卵を産んでいるようでした。調べてみると、ナミア
バタフライ効果という言葉を知ってから、長い間「そんなこともあるかもしれないな」と思ってはいました。気象学者のローレンツが「ブラジルで蝶が羽ばたけば、テキサスに竜巻を引き起こすのか」と言ったのが由来だそうです。「わずかな変化が世界に大きな変革をもたらすことができるのか」という意味で広く使われているようです。 昨年見た「ダーウィンがきた」の中でアサギマダラという蝶が紹介されていました。この蝶は台湾やもっとその先から、何千キロも飛び続け、海を超えて日本へ渡ってくるそうです。そ
去年の11月、黒揚羽の幼虫を家の庭で見つけました。いつもの並揚羽ではないことに少し興奮し、家の中で育てました。この写真はその蛹です。どこかロボットのような、埴輪のような、不思議な形をしています。顔のところにはよく見ると目と口のような窪みまであります。 並揚羽はなんども羽化させた経験があるのですが、黒揚羽は今回が初めてで、この瞬間を撮影できればと思っていますが、そのタイミングがわかるかどうか、、、。
2021年末、ジャコウアゲハの食草ウマノスズクサをインターネットで購入しました。ウマノスズクサは河原などの日当たりの良い場所に生える蔓植物です。家の庭は、それほど日当たりが良いとは言えませんが、一番日当たりの良い場所で育てています。買ったときは、この写真のような芽は出ていなかったので、ちゃんと生きて芽を出してくれたことが、単純ですが嬉しい気持ちになります。 ジャコウアゲハを呼ぶには、ウマノスズクサ以外に、オオバウマノスズクサでも良いそうです。私はどうしてもジャコウアゲハ