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低スペ就活スケジュール戦略

こんにちは。低スペです。

今回も勢いだけで思いを並べるので拙い文にはなりますが、是非読んでください^ ^

前回は低スペ就活生がエリートを目指す上で必要な企業選定や知識をかなり簡単にお話ししました。

今回は「就活生期間」のスケジュールを軸とする下剋上戦略をお伝えしたいと思います。


まず大前提、現在のあくまで一般的な就活の流れを示しておきます。かなりざっとです。

〇大学3年
6.7月:夏インターン選考
8.9月:夏インターン
10月:休憩
11.12月:冬インターン選考
12.1月:冬インターン、早期選考
2.3月:早期選考、本選考エントリー開始
〇大学4年
4.5月:本選考本番
6月:終活、入社先決定
7月以降:留学組、リベンジ組


コンサルやベンチャーなどを視野に入れる場合、時期は前後しますが、いわゆる日系大手、大企業を目指す就活においては概ねこのスケジュールが基本です。

この前提の基、下剋上を目指す低スペ就活生の戦略をお伝えします。

1番大事なことはこれです。

「豊富な面接経験でガクチカを磨き上げる」

これにつきます。

ガクチカは言うまでもなく、就活のキホンです。本選考の面接では、ガクチカ以外にも志望動機やこれまでの人生、パーソナルな質問などが頻繁に問われますが、ガクチカを聞いてこない企業はまず無いと言っても良いでしょう。

30分の面接であれば10〜15分ガクチカ、10分くらい志望動機やパーソナル系、最後に逆質問。これが一般的だと思います。

面接で必ず聞かれ、そして深ぼられるこのガクチカを磨くことは就活の成功に直結します。

早い話、志望動機等は事前に考えているものでありますし、パーソナル系は過去の記憶を引っ張ってきて言語化するだけです。これは十分な準備をしておけば、面接で失敗するものではありません。

ただ、ガクチカに関してはESの400文字で概要を確認した上で、そのエピソードから学生がどんな人間なのか、どんな人生を歩んできたのか、どんな思考をするのか。様々なことを知るために「深掘り」が行われます。

つまり、その「深掘り」にしっかり受け応えし、そのコミュニケーションのなかでアピールしたいポイントを示していかないといけません。

難しいってことです。

加えて、企業によっては深掘りが徹底されており、かなりカロリーを消費します。

前就活生に対し、全面接官が聞く質問なわけなので、当然そのクオリティは評価を大きく左右します。

低スペの皆さん。強いガクチカ無いんだ。そう思ってませんか。だから自分は大手に行けない。心のどこかで思ってませんか?

強くなくてもいけます。勝てます。安心してください。

ガクチカは強くなくても良いんです。

深ければ良いんです。

要は、どんな深掘り質問にもしっかり受け答えができて自分を表現できれば大丈夫です。

では、ガクチカの深掘りに耐えるために何をするべきか。それが面接経験です。

とにかく場数を踏みまくる。しかも早い時期から。早い時期から場数を踏むってどこで?

そこでインターンの選考です。

最高ですよ。面接経験詰める上に、受かればインターンに行ける。いけば、業界や企業への理解も深まるし、やはりモチベーションも上がりますよ。

注意したいのは、ここで就活友達を作って情報共有を〜みたいなことがたまに言われてますが、それは低スペには不要です。時間の無駄なのでその意識は持たなくて大丈夫です。
現代の就活は1人でするものです。仲間は要りません。ワンキャリアなり就活会議なり、就活支援アプリは山ほどありますよね。1人の方が確かです。


インターンの選考でとにかく場数を踏みたいところですが1つ約束事があります。それは、
「ガクチカの概要は固定すること」
です。

ある程度概要を固定した上で面接でたくさん質問される経験をするなかで、徐々に内容を濃くしていきます。深みを作るわけです。

企業によっては色々な質問されます。きっと「嘘だろ!そんなことも聞かれるのか!」と思うようなことがあると思います。

多くの低スペは萎えます。こんなの無理だ、、就活キツい、、明日の面接ブッチしよ、、。

こう思ってしまったら終わりです。低スペの君には萎える権利もありません。エリートになりたいのなら。

萎えるくらいなら次に繋げる。悩ましい質問きたら喜ぶべきでしょう。面接終わってすぐにノートやメモに書き込む。それを時間無制限ならどう回答するだろうか?と考え直す。

そしてその質問も完璧に網羅できる深みを作る。
その積み重ねによって強固で絶対的なガクチカが完成します。

夏インターン、冬インターンはこれに全てを賭けても良いと思いますよ。理想は合わせて20回くらい面接したいですね。

回数が少なくても、面接と面接の間の期間にガクチカを深めることができれば特に問題はないです。
それでも、緊張せず話せるようになったり、自信がついたりと良いことしかないので怖くてもとにかく面接を受けまくりましょう。できれば大手がいいです。大手の人事は良い質問します。

大学3年の7〜12月に経験を積んで、できれば何社か合格→インターン参加が望ましい。そして、割と参加さえすれば早期選考によばれます。1月以降は勝ち取った早期選考に全力を注ぎつつ、まだまだガクチカを磨き続ける。

優秀な就活生ならこの早期選考で何社か内定を貰い、本選考は志望度の高い数社のみエントリーみたいな勝ちムーブをとれますが、低スペはそこを目指す必要はないです。

早期選考全落ちしても良いです。その代わりどんな企業であっても全力で勝負し、本気で内定を取りに行ってください。その経験が数ヶ月後の本選考で必ず花開きます。

大学4年まであと1ヶ月、3月です。ここは死ぬほど大事です。山ほどエントリーしましょう。ES地獄です。低スペは優秀と思われてもステータスが影響し、評価を悩ませる可能性が否めません。つまり、本当に実力があっても落ちる可能性があります。

たくさん内定とることを目指すのが無難です。たくさん受けたら志望動機考えるの大変、、そうですよね。
大変だけど、ワンキャリアや就活会議の内定者ESをパラパラ参照して良い感じに話せれば大丈夫。志望動機は大事そうに見えて、それだけで採否が決まるほどのインパクトは持っていません。

やはりガクチカです。そして本選考はパーソナルですね。

インターンの面接で鍛え上げたガクチカをここで披露。どんな深掘りにも自信満々に胸を張って受け答えする。

イメージしてください。アナウンサーみたいにハキハキ話したらダメですよ。

「う〜ん」「そうですね〜」「ぶっちゃけ〜」

って言って良いですからね!友達は言い過ぎですが可愛がってくれる先輩みたいなイメージで多少馴れ馴れしくするくらいがちょうど良い。

絶対に笑顔。可愛い後輩。自分は可愛がられる天才。入社したらいっぱいご飯奢ってくれる。

とにかくそうイメージして強固なガクチカを話してください。

勝ちます。受かりますよ。

勢いで書き切りましたが終わり方が分かりません。

このページを見てくださった方が就活生、特に低スペであれば、ぜひ馴れ馴れしく頑張ってください!

拙い文章でしたが、読んでくださってありがとうございました。

また何か書きます。

では!

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