海外で就職活動、フリーランス、起業する時、留学する時、または日本で外資系企業に応募する時、いろいろな時に、英語のCVが必要になるかと思います。

日本の履歴書のように、フォーマットがほぼ決まっているものを使用するというよりは、ある程度自由なフォーマットで作成して提出できるところが多いです。提出先に合わせて、CVに載せる内容を変えて、より魅力的なCVを作成したいところです。

何を載せるべきか？は、日本語でも英語でも、たくさんの情報をネット上で確認できると思います。私も、たくさん調べて、経験豊富な友人に確認しながら、作成しました。

でも、Wardで作成したCVを見ると、なんだかおしゃれじゃないなぁと感じ、特にファッションの業界にいるのなら、やはりかっこいいCV作りたい！と思い、デザインを変えることにしました。

CVのフォーマットを無料でダウンロードできるサイトは、たくさんあります。私は、ダウンロード後の編集が簡単に行えるものを探していました。

作成の手順

1.　一度Wordで、英文CVを作成する

2.　その後、Proofreadingをしてもらう

3. 　仕上がった英文を、Canvaでレイアウト作成する

簡単にCV作成できる方法の一つにLinkedinのCV作成機能があります。もちろん、事前に英文で情報が入力されていなければなりません。私は、最初は、この機能を使用しようと考えたのですが、英語のCVを作成に進んでも、なぜか日本語の表示になってしまう箇所が出てきて、思うように作成できませんでした。

そして、何気なくCanvaを見たら、履歴書のフォーマットが目に入り、これなら、オンライン上で簡単に操作できて、スマホでも編集可能ということで、すぐにCanvaでCV作成しました。

1.　一度Wordで、英文CVを作成する

いきなり最初から、Canvaで作成するのではなく、Wordで作成することをお勧めします。

なぜなら、Proofreadingのサービス提供している会社は、Wordのファイル形式でないと受け付けていないところが多かったからです。

2.　その後、Proofreadingをしてもらう

もちろん、必要のない方は、Proofreadingはいりません。

英文の文法的な確認だけでなく、用途に合わせてアドバイスしてくれるサービスもあります。フル活用しましょう！

突っ走って先にCanvaで作ってしまった私は、Proofreadingのサービスの会社でpdfファイルで受け付けてくれるところを探しました。

pdfファイルでも受け付けてくれて、しかもお手頃な価格で、ネイティブがProofreadingをしてくれる会社を見つけたのですが、納品されたファイルはレイアウトがめちゃくちゃになっていました。

そのため、またレイアウト作成し直すことになりました。

私が利用したProofreadingのサービスの会社は、こちら！

Proofreading service.net

https://proofreadingservice.net

対応も早くて納期もきちんと守られて満足しています。

下記は、25枚程度のパワーポイントの資料を2日で納品の場合です。通常納期だと半額近いです。CVで通常納期だと15.00$以下で発注できると思います。

アメリカドルで表示されていますが、会社はUKになっています。

用途に合わせて、アカデミックかビジネスかなど選択できますし、アメリカ英語、イギリス英語などが良いとか指定することもできます。

個人情報登録後、発注することは、とても簡単でした。Proofreadingをしてもらいたいファイルをダウンロードしたら、すぐに単語数も表示されます。そして、価格が表示され、希望納期に合わせて選択します。

注意した方が良いのは、納期が、営業日でのカウントになります。土日祝日を挟む場合は、ご注意ください。たとえ、納期の目安の表示が土日祝日に納品される表示になっていても、営業日だけでのカウントで納品されます。

3. 　仕上がった英文を、Canvaでレイアウト作成する

Proofreadingが終わったら、いよいよデザインに入ります！

私は、Canvaで履歴書のテンプレートを探し、編集しました。

https://www.canva.com/

気に入ったテンプレートを選択したら、あとは、Wordから文章をコピペして配置していきます。

これCV?というくらいおしゃれでクールなデザインのものがたくさんあります。

元々のテンプレートに、どこに何の情報が載っているかを見ながら、自分の情報を入力していけるので、簡単に作成できます。

基本的にはA4 1枚完結になっています。多くて2枚までにされた方が良いでしょう。国によっても、提出先によっても、載せた方が良い情報や量も変わってくるので、よく調べて作成しましょう。

提出先に受けそうなデザインを見つけて、楽しんで作成してみてください！