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タスクシュートつれづれ~期限内に終わっているのに問題と認識してしまうのはなぜ?

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 一般的に、どんなタスクでも仕事でも、約束した期限までに終われば問題ないはずです。

 ですが、期限ぎりぎりまでかかるとどうしてもその仕事の質が悪かったように感じる人は多いのではないでしょうか?

 本来問題ないことのはずなのに、どうしてマイナスに感じてしまうのでしょうか?

思い込みの罠

 実は、そのの理由は、思い込みです。

 だいたいの人は、仕事は複数並列に存在することが多いでしょう。
 その場合、片方を早く片付けることで、もう片方にも手を付けられると考えがちです。

 だからこそ、仕事の進捗が遅いと他の仕事に影響が出ると考えるのです。

 でも、それは本当でしょうか?

 複数並列で仕事がある場合に、片方だけやってもう片方に全く手を付けないことはありますか?

 実際は、進める速度や量に差はあれ、両方に手を付けているはずです。

 その上で、ギリギリでも両方とも期限内に終わるのであれば問題ないはずです。

 つまり、きちんと仕事は進んでますし、きちんと手を付けられています。
 でも、ギリギリだと質が悪いと思ってしまう。

 これは、思い込みの罠にかかっています。

 本来問題ないことのはずなのに、その先にやってくるであろう別の仕事が遅れるから、と思い込む。
 特に、次の仕事はまだ来ていないのに、仕事は常に手元に来るから、次の仕事が遅れると考えるのです。

 まだ始まってもいないのに。

 この思い込みの罠から離れるには、きちんとやるべきタスクに手を付けられていることにフォーカスする必要があります。

 終わらせることにフォーカスせずに、きちんと手を付けることができた。
 手をつければ進んでいます。きちんと進んで期限内に終わったのであれば、それはとても素晴らしいことなのです。

最後に

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