Reem Body-再活動

暑い7月が終わりました。そして同時に梅雨が明けました。我々HIFにとっても7月は非常に重要な月でもありました。というのも6月28日に完了した増資で得た資金を使い、再び営業活動を行う必要があったから。6月は資金が減少しており営業活動を一切行っていなかったので180度転換した格好になる。

営業活動といっても弊社の場合お客様からの「紹介」でしか契約をしないのでご紹介いただいたお客様と「請求業務の簡素化」「間接経費削減」「未回収リスクの削減」「キャッシュロー改善」「顧客紹介(オープンイノベーションコミュニティ)」の打合せを行うという活動になる。なぜ紹介しか受けていないのかよく聞かれるが、広く浅くお客様とつながるのを極端に嫌っているからだ。しっかりお客様の商品、サービス、顧客層、仕入れ先等の商流を把握してオープンイノベーションや、自社サービスを提案することが必要と考えている。

クライアント様と弊社でおこがましいがご一緒に発展出来て、日本経済を少しでも上向きに出来れば嬉しいと思う。その結果お客様から手数料を頂戴出来て利益が出たら、より多くのお客様へ良質なサービスを提供する事に使わせていただく。よく「利益目標〇〇!!」とか「今期は利益が〇兆出ました」とか聞くけどピンとこない。正直なところ弊社は利益を出すために存在しているわけではない。創業前に掲げたビジョンを成し遂げたいが、その為には優秀なスタッフや、インフラ、資金調達が必要なのでそれらを賄う為に仕方なく利益を出さざるを得ない。利益を出すというのは世の中の役に立つ必要があるので、今の事業でお客様から「ありがとう!助かってます!」というお言葉をいただけるのが最高に嬉しい瞬間だ。その結果手数料を頂け、ビジョンを成し遂げる為の投資が出来るからね。

★ビジョンへの第一歩

前々からnoteに書いているが母子家庭世帯へのベーシックインカムはなかなか手こずっている。いろんな学校へ提案しても受け入れてくれないのだ。理由は「公平性が保てない」「教育委員会が・・・」といった理由がほとんど。いやいや、あなたたちの主観でなくて母子家庭世帯の声を聴いてくれよと。ほんとこういう大人の事情なんかウンザリだ。出来ない理由を並べるのがほんと好きな人種。ただ文句ばかり言ってても先に進まないので他に出来ることは無いか考えた結果、片親世帯が受けれる国からの手当て一覧や、手続き方法等のオウンドメディアを立ち上げようと思う。自分が子供の頃母親は生活費を稼ぐのに手いっぱいで国から受けれる手当を調べる事も、手続き等も出来ずだった。今僕が見ても役所等のHP見てもガチャガチャしてて全然わからないし。ベーシックインカムに充てようとしていた費用をこのオウンドメディア立ち上げと維持に使わせていただきます。弊社に手数料を支払ってくれている大切なクライアント様からの収入が片親世帯の小さな力になれば我々の存在意義は少しはあるのかなと思いながら8月もHIFメンバー全員でビジョンへ一歩ずつ前進します。

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