『一緒に働きたい人』6人目: 仕事に関する誠実さがA級の人
当然、誠実な人は不誠実な人よりよい。
そして、世の多くの人が誠実であろうと心掛けていることであろう。
「私のいい点は誠実であることです」と多くの人から聞くことがある。
これは大変素晴らしいことである。
ただ人間、聖人君子ではないから、ありとあらゆることに対して誠実であることはあり得ないとも思う。
誠実さと不誠実さのバランスをどうとるか、人間性が試される。
仕事は当然誠実な人と一緒にやりたいと思うが、その誠実さにもレベルがあると感じている。
過去一緒に仕事をしてきた同僚、お客さまの中で、誠実さレベルA級(=圧倒的に高いレベル)の人々が何名かいた。
その人々は聖人君主ではない。仕事以外では意外と不誠実であったりする。
一方、いわゆる聖人君主と呼ばれる人々がいる。そういう人々は仕事の誠実さはC級くらい(=まーまーのレベル)だったりする。
ずっと誠実であろうとすると疲れてしまう。時には不誠実であってもいいじゃないの。大事なことに対して、大いに誠実であれば。
「誠実であることにつかれました」 天才AIに愚痴を言ってみた。
やっぱバランスなんですね。 うまくバランスとりましょう。
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