【経済的自立に向けた考え方の癖】その2 「コピペの世界」から『一歩先のものを自ら創り出す世界』へ
コピー&ペースト、いわゆるコピペは楽である。
なにせ、考える必要がない。
自分が過去考えて作ったものをコピペするのは、仕事の生産性を上げるためには必須となる。過去作り上げた様々なものを、用途に合わせて組み合わせることで、掛け算方式でアウトプットは増えていく。
一方人が作ったものをコピペするのは問題が多い。
著作権の問題に引っかかるケースは論外として、著作とまで言わないものであっても、それを拝借する癖がつくとよろしくない。
なにせ、考えない癖がついてしまう。
戦略コンサルティングの現場にもコピペ大好き人間が一定数いる。
口癖は、「先行事例ないっすか?」
常に事例を探していて、事例の内容をあたかも自分の考えかのように語る。
これはお客さまにも一定のレベルまでは通用するし、なにより知的に楽なので、いずれ癖として定着してしまう。
でもそれで楽しいか?
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