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僕にとってのラジオ。あなたにとってのラジオとは何ですか?

オードリーの東京ドームライブへ行ってきた。
聞き始めて約3年が経っていた。

僕にとってのオードリーのラジオは、

暇な時に聞くもの、
洗い物や洗濯中に聞くもの、
何にも考えずただ笑いたいときに聞くもの、
春日さんのせこい話を笑うために聞くもの、
若林さんの「にゃははは」に癒されるために聞くもの、

そして、

失恋したときに聞くもの、
受験で苦しいときに聞くもの、
バイトでミスした時に聞くもの、
人間関係に疲れたときに聞くもの、
しんどくて今すぐ全て投げ捨てて逃げ出したくて、でも逃げられないと知って泣いたときに聞くもの、

だった。


何もかも上手くいって幸せな日も、何も起こらなくて平凡な日も、辛くて辛くてしんどくてどうにもならない日も、オードリーのラジオはいつも身近にあった。


「なんだお前殺すぞ」「咳すんなバカ」
若林さんの乱暴な物言いに最初は戸惑ったけど、控えめで人に怒りたくても怒れない僕の気持ちを代弁してくれているようで今では気分が良い。

「あたし焦っちゃって(笑)」「すぐにすみません、つって謝って(笑)」
テレビで見る春日さんは何にも動じない昭和の頑固ジジイかと思っていたけれど、心の声はめちゃくちゃよくしゃべる人でとても身近に感じた。


オードリー、若林さん、春日さん、93番、サトミツさん、青銅さん、マエケンさん、日向坂との絡み、しんやめ、ハスるくだり、「俺ってかっこいいのかな?」のくだり、「結婚ってくじ引きだ」の話、自分磨きのくだり、チェひろしのコーナー、「エムガルディ」の話、etc・・・(書くと長くなる)

オードリーのオールナイトニッポンは語りたいことが多すぎる。そんだけ自分にとって大きな存在だったことに、自分でもびっくりしたのだが、東京ドームで初めて気がついた。

最初のウェルカムムービーで泣いた。若林さんを生で見れた瞬間に泣いた。春日さんの登場では泣かなかったけれど、「スターだ・・・スターがいるよ・・・」と純粋に心の底から感動した。生の春日さんはかっこよかったし、若林さんがよく言う「春日はスター」の意味がとてつもなく理解できた。

付け焼刃の花道を通ってキャップとメガネを投げる春日さんがスターすぎた。

ライブ当日、「よ~し、今日はめい一杯笑うぞ~」なんて思ってたのに、しょっぱなで服の襟元と袖が涙でびちゃびちゃになるなんて思ってもみなかった。

Youtubeチャンネルで若林さんが北海道を訪れた際、焼き鳥屋の店長が膝から崩れ落ちているのを見て、「大げさだな~」なんて笑っていたけれど、そんなことはなかった。自分も今は同じ気持ちでいる。

オードリーのオールナイトニッポンと出会えて良かった。
心の底からそう思える。本当に出会えて良かった。

若林さんと春日さんは普段、こういう臭いこと/自分に酔った人みたいなことを言う僕みたいな人間を本心交じりつつエンタメとして「ダセえ(笑)」と茶化すだろうけど、「ドームライブがお守り」の話は100%本心からの言葉だったと思うから余計に感情が無茶苦茶におかしくなった。いい意味で。


もうドームライブが終わってしまったので明日からはいつもの日常に戻る。週に1度、日曜の朝にオードリーのラジオをラジコで聞く日常、Youtubeの切り抜きラジオを平日に聞く日常に戻る。

「2人は結婚して面白くなくなった」「それなりの地位に上り詰めたので昔の破天荒さが無くなった」「今夜のスペシャルウィークは面白くなかった」なんて言う人もいるが、僕はこれからもずっとトゥースでいるだろうし、今思うとその人たちももしかしたらトゥースなのかもしれない。話す人も聞く人も人生のライフステージや生き方が変わらないなんてことは無いんだ。(でも、東京ドームライブを見たら気持ちが変わるんじゃない?とも思う。)


何はともあれ、「オードリーのオールナイトニッポンが大好き!」以上の言葉が見つからないなと思っていたけれど、若林さんがおっしゃった「トゥース」が一番しっくりきます。そう思いませんか?

オードリーと、付け焼刃と、リトルトウースの皆様と、関係者の皆様と、そして自分のこれからに「トゥース」

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「はああああああ、あ。」

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