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投資のお金は〇〇から捻出するべし!

 みなさんはお金の使い方を分けていますか?

 「お金の使い道はちゃんと分けてるよ!」

 確かに、家計簿をつけている方であればお金の細かい使い道を把握することはできますよね!

今回は使い道ではなくて、使い方のお話です!

お金の…使い方?

 「使い道と使い方って同じことでしょ?」

 そう思われた方も多いのではないでしょうか?ですが私はこの二つは異なると考えています。

 「使い道」はみなさんもご存知の通り、何にお金を使うかを具体的にしたものというイメージですね。
 家計においては食費にいくら、交際費にいくら…という感じで項目ごとにいくらかかったかを把握する方が多いでしょう。
 ただし、使い方には「使い道」と同じ意味もありますので、なおさらややこしいですね。

 「使い方」は「あるものを正しく利用するための方法」ということなのだそうです。
 私個人的には「使った目的」として解釈しています。(それ意味が違うよ!っていうツッコミがあるかと思いますがそっとしておいてくださいね)

お金の使い方は3種類!

 では、お金の使い方について詳しくお話しましょう。お金の使用目的は3種類に分けられると考えています。

  1. 消費

  2. 浪費

  3. 投資

 私は以上の3つに分けています。

 人によってはこれに「貯金」や「預金」を加えた4種類と捉える方もいらっしゃいますが、私は預金=投資の一部という認識なので統一しています。

①投資

 消費はみなさんもご存知の通り、日常生活で欠かせない必ず発生する支出のことを指します。

 食費や水道光熱費、教育費などが入ります。

②浪費

 浪費は趣味や娯楽費など必ずしも毎月発生するわけではありませんが、人間が生きていく上では欠かせない支出ですね。
個人的には最も重視しています。

③投資

 投資は、株式投資などお金がお金を生むものへ投じるだけでなく、資格取得など自己投資のような将来的にお金のリターンが見込めるものへ資金を投じることも含まれます。

 この3つの使い方に家計の支出を当てはめていくと、どうでしょう?

投資の資金はどこから捻出する?

 では投資にまわすお金はどこから捻出するべきでしょうか?

 「将来のためには楽しみを削って捻出だ!」

 多くの方は、ここで浪費を抑える選択をしがちです。
 ですが、個人的にはオススメしません。これをしてしまうと、ストレスが溜まり長続きしませんし、生活の水準の低下に繋がるため本末転倒です。

 ではどこから捻出するべきなのか?

 私は消費から捻出することをオススメします!

 「え?水道や電気をなるべく使わないようにして省エネ生活しろってこと⁈」

 まぁそれが可能ならばそれでも良いとは思いますが…間違いなくストレス溜まりそうですよね…

「無意識の消費」を抑えよう!

 では消費をどのように抑えればストレスを感じないのでしょう?

 私がオススメするのは、「無意識の消費」を抑えることです。

 「無意識の消費」とはなんでしょう?

 その字の通り、日々意識していなくても発生する支出です。

 例えば携帯電話の料金。もっと使用できる容量が大きくて定額制のプランに替えたり、そもそも使っているキャリアを大手からいわゆる格安スマホに替えるのも効果的ですね。

 これならば、普段の使い方のままで支出額が安くなりますね!

 同じように使い方や契約内容は言われてもわからないくらい変わらないのに料金はかなり異なるものをなるべく安いものへ替えていくことで、毎月発生する定額の費用を小さくしていくのです!

 このやり方のメリットは普段から節約を意識して行動する必要がないのに支出を抑えられることや意外と抑えられる金額が大きくなることなどが挙げられます。

 自動車の保険などもこのやり方で月々の支払い額を抑えることができます。今は調べれば調べるほど安い自動車保険がいくつも出てきます!

 自動車保険は事故に遭ったときは絶対に必要ですが、事故に遭わない限りは普段の生活で意識することはまずありませんよね!(だからと言って入らないのはダメですよ!

 いかがでしょうか?

 好きなコーヒーをいきなり3日に1回しか飲まなくしてしまうのはストレスが溜まりますし、それを長く続けるのはなんだか切ないですよね。

 投資はなるべく長く続けることが重要ですから、資金の捻出もなるべく無理のないようにすることが大切ですよ!

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