日記11月16日

今日も朝から新聞を読んだ。11月15日分の産経新聞には北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母早紀江さんの赤裸々な思いが載せられていた。

今を生きる者として目を逸らしてはいけない拉致被害の悲しみを改めて伝えている。国家犯罪を自ら認めておきながら異なる遺骨を送り、めぐみさんを死亡したものとして伝えた北朝鮮政府。

今年に入ってのミサイル連射もそうだが、21世紀とはとても思えない杜撰な国家倫理をこの先も押し通させてはいけないと強く思った。

11:00頃インターンシップのエントリーシート通過を知らせるメールが届いていた。次の面接のためにどうしようか思案していると新聞の内容が全く頭に入らなかった。

午後に小学校教諭の母から連絡が来た。モンスターペアレント対応で精神的に追い込まれ今休暇を取っているのだが、また延長するという知らせ。

「何も聞いていない」と思い、私はこれから先掛かるであろうスキーの合宿費用をどうするのか。などお金のことばかり気にしてしまい母を更に追い込んでしまった。

社会人として人の心の機微を読み捉えなければならない。身近な家族の思いすら汲み取ることができないのは問題だ。

それから部活でベンチプレスとスクワット、懸垂をこなしてミーティングに参加した。ミーティング後には懸案事項だった広報担当の情報端末紛失について学生部担当の幹部に呼び出された。

「直ちに探せ」。喝を入れられ涙が出そうになった。あまりにも辛いことが起き続けた。

ため息が出た。夜には面接練習、オンラインでやった。色々言われたがやはり受け答えが難しい。

ため息が出るような夜は早く寝た方がいい。寝た




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