日記11月11日

今日はママンの誕生日。ということでラインで京都から遠く離れた北海道にお祝いメッセージを送るつもりだったが、完全に忘れていた。

朝8:00インターンシップで京都中心部へ。ここでちょっとしたアクシデント。グーグルマップで調べた最寄りバス停が「四条烏丸」。対して降りたのは「四条堀川」。

四条〜というバス内のアナウンスを頼りにして勘で降りた自分の愚かさを身に沁みて感じた。どうやら原因は新聞に夢中になり自分の現在地すら分かっていなかったことにありそうだ。

これはマズイ。余裕を持って行くつもりがプラス400メートルダッシュするハメに。朝車通りの多い京都中心部の小路は四方に目を配らせなければ轢かれてしまいそうだ。

次々と狭い道をタクシーや車がすれ違っていく。自転車と車が重なりあう場所に居ようものなら隣の車両とは釘一本という具合だった。

4分前に会場に着く。一息つく間もなくプログラムが始まった。全3回が終わりやっと肩の荷が下りた。

インターンシップが終わったのが14:30。その足で家に帰ると、4限のドイツ語に出席する余力がないと判断し休んだ。ベッドの上で軽く昼寝をすると気付けば部活動開始の5分前。

まずいと思ったが何とか集合には間に合った。部活が終わると8:00に終わる図書館で新聞購読。読みきれない分はコンビニで買って部屋で続きを読んだ。

一つ嬉しい出来事。司馬遼太郎さんの小説が図書館にはふんだんにあるのを発見できた。全冊読もうと心に誓った。

やっと一日が終わった。とりあえず何故「働く権利」を得るために努力を重ねる必要があるのか?行動と疑問で矛盾している。


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