登場キャラ
・サトシ
うだつの上がらぬサラリーマン（３１歳）。日々会社のストレスに押しつぶされそうになっては、ジェームズのカウンセリングに行っている。未婚。座右の銘「三日坊主」
・ジェームズ
　脳医学カウンセリング：ジェームズを営む脳医学者。フランスと日本のハーフで、京都大学に現役合格後、脳医学を専門で学んでいた。知識、実績は本物だが専門分野について話すときオタク口調になってしまう。ドーナツが好物。
座右の銘「呉越同舟」

前置き

サトシ：先生おはようです！

ジェームズ：HI！おはようですサトシさん。今日はなんだか気分がよさそうですね

サトシ：はい！ふと、道端に缶が捨てられたんで、拾ったんですがそこでおばさんに「えらいねぇ。あなたみたいな人が増えたらもっとこの町よくなんだけどね～」と声をかけられていい気分なんです！

ジェームズ：それは、イイことをしましたね。実は、ごみ拾いは人生という大舞台でも最強のソリューションなんですよ

サトシ：ほんとですか！？でも、なんかわかる気がします……

ごみ拾いメリット

ジェームズ：上記のようなメリットのほかにもまだたくさんありますが、これだけでも最高だと思いませんか？？

サトシ：やる価値ありですね！！

ジェームズ：：更に突き詰め私は、最高の暇つぶしだとも考えています

サトシ：ん？

ジェームズ：貢献出来て、袋さえあれば大体とこでもできる。もはや、自己成長の1ツールとしても位置しているかもしれません。本読むより、１つごみを拾うほうが大いに価値ある人間に近づけると思います。

サトシ：考えたことなかったな！！

ジェームズ：加えて、他人軸を脱却できる力もあります。

サトシ：と言いますと

ジェームズ：ごみ拾いという行為は少なからず、通り行く人の視線を気にするものだと思います。それを主体的に行うことで他人に振り回されない人生を自分で選択できる力が養われるのです

サトシ：やっててよかった、ごみ拾い！！

ジェームズ：このよに、ごみ拾いの先駆者：吉川さんは語っています

サトシ：今の僕のような気分になれるってことですね👍

やり方

ジェームズ：一応、蛇足だとは思いますがごみ拾いの手順や必要な物、注意点を言っておきます

サトシ：はい！

ジェームズ：まず、手提げポリ袋とトングがあれば十分でしょう。

サトシ：手は汚したくないですからね（笑）

ジェームズ：そして、道中に落ちているごみを拾うだけ。ここで大事なのは、拾っていて気分がよくなりそうな「大きなもの」を拾うこと。集中しすぎると、際限なくごみが落ちてるようでごみ拾いに終止符が無くなってしまいます。あと、買い物ついでとか道中っていうのも継続するうえでは大事だと思います。

サトシ：気分もよくなり、町も綺麗に。一石二鳥ですね！

ごみ拾いを続けていると

ジェームズ：では、実際ごみ拾いを続けている人にどんな効果があったかを見てみましょう

まとめ

ジェームズ：今回のカウンセリングは以上。右下の♡を押してくれると励みになります

サトシ：♡ですね！！今回は意外な内容ばかりでした！ごみ拾いに隠された効果が盛りだくさんだったとは！！

ジェームズ：やはり、いつも気分がよさそうな人の周りには人が集まってくるもんです！👍では、カウンセリング代金のドーナツをいただきましょうか……

サトシ：はい！！今回買ってきたのは「嫌煙運動の日！！タバコ型フレンチクルーラー」です！！
なんといっても、今日は昭和５５年初めて嫌煙運動が行われた日です！タバコは今日話したごみとしても多く捨てられてしまっているのでぜひ嫌煙運動が広まってほしいですね！！