呪術廻戦2期1~5話 感想
ジョジョ3部はどうしたというツッコミは美ら海水族館のジンベイザメにオキアミとともに食べていただくとして。
時間が腐るほどあるので、今日は一日呪術廻戦の2期(一昨日2クールの最初が配信されたのもあり)観ました。日記も兼ねようとしているのは見逃せ。
劇場版を見ろという友人からの勧めというか圧でまず劇場版を観たわけですが、予想通り規模のクソデカ純愛映画だった…のと同時に、後半の夏油と五条のやり取りで何となく嫌〜な予感がした。というか絶対夏油が闇落ちする大事件があっただろこれは…というのが劇場版までの印象でした。友人はそれを狙っていたようで、2期を観たら絶対悶えるから続けて観ようか^^という提案にまんまとハマってしまった。ちなみに一期はリアルタイムで観ていたのですが、野球回と禪院家姉妹の別れの落差がすごすぎてしばらく寝込みました…いや嘘、全然メイドインアビスとか観てた。
さて、いざ2期を観始めてすぐに気づきました。
夏油、私に似ている。非常に似ている。
呪術師という役割に責任を感じ、真面目に目の前の悪に対峙する。人に流されやすくてお人好しで、そんな中で見失わないよう自分の役割に大義が無いと不安になる。…
自分の役割が社会に還元されているのかなんて、普通そんなことを考えながら生きてたらそりゃしんどくもなるわな。超ブーメランだけど。
だいぶ飛躍しましたが、まず初手からそんな夏油の暗黒面がふんだんに現れててしんどかった。からのエンドレス洋館をぶっ壊した先に広がる高専組の青春…良い。
ていうかこの調子で一話から懇切丁寧に想いを馳せてるとリアルの帳が降りてしまうので、ここから特に印象に残ったところをピックアップという名の手抜き一言感想でまとめます。
いつも大抵何回か見直さないとここが良い…というのがぱっと出てこないのですが、今回はすぐさとの二人の関係性が刺さりすぎた、これに尽きる。ななみんとその相棒たちとかの後輩組も深掘りすると良いストーリーが見え隠れしてそうだけどその領域にたどり着くにはまだまだ道のりが長い…ウォッチリストでうらめしそうに私を見つめる作品たちが居るのでそいつらの相手が終わってから見直そうかな。
今回はここいらで。
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