々(のま)

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    週2日を掲げていますが果たしてどうなるか(現在三敗中)

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弱オタと往く 一泊二日鬼怒川の旅

3月の頭、唐突に敢行することになったプチ旅行の備忘録です。 こんなサムネとタイトルにしておいて推し活でも聖地巡礼でもないただの冷え切った(物理)家族旅行です。暇な人はどうぞ。 一日目 またも旅行に行った話。 冬休み、否、春休みに突入した1月末に突然父親が温泉旅行に行くと言い出した。どうせ県内の温泉に日帰りするだけなんだろうと高をくくっていたが、なんということだ、県外の温泉地に一泊二日で旅行に行くという。天地がひっくり返るかと思った。 しかしまあ、私も母も弟もそれぞれ予定が

    • カラオケ行こ!(漫画&映画) 感想 ネタバレあり

      オタクの友達から原作を読め!!と強く薦められたので借りて読むことにした。結果借りパクしてしまおうかと思うほどハマった。映画もサブスク1ヶ月分の値段をなげうって観てしまったのでそれぞれの感想という名の書き殴りをしたい。どっちのネタバレも盛り盛りなので注意。 主人公の聡実がさっそく無気力系か…と思っていたらまさかのヤクザにホイホイ着いてく阿呆で肩透かしを食らった。でもたしかに自分が聡実だったら断れないかもしれない。無言で逃げても多分すぐ捕まるし、そう考えるとすぐ諦観しそうな彼な

      • 輪るピングドラム(アニメ版&劇場版) 感想

        過去アニメを漁る中で、段々と自分の好みがなんとなく分かってきた。 それはズバリいわゆる「セカイ系」と分類される雰囲気を纏う作品だったりするらしい。身近な日常の中で萌芽する男女の情愛が突如襲う世界の危機に際して行動を起こす大きな契機になる…といった筋書きが多い。ハルヒとかエヴァとかまさにそうだと最近気づいた。 しかし、今回の作品は果たしてその枠組みに入れていいものか、そうした枠組みにジャンル分け出来たとしても、この作品を受け取る側である私自身に何の還元もされないまま、「透明」に

        • ハズビンホテル1~6話までの感想(ネタバレあり)

          4年間待ち続けてようやく!始まりましたね!! パイロット版から絵柄は変わったのかとか声優は変わったのかとか色々と気になっていましたがもうパーフェクト超えて新たな伝説の幕開け感があります。 もしアマプラ版が初見という方いましたらブラウザバックライトナウです。まずはyoutubeの公式に上がっているパイロット版を見ましょう。そこで物語のはじまりが描かれているので見ましょう。 さていつも通り雑記の羅列になります。内容が内容なので下ネタ注意です。(前回の記事と変わらぬ注意書き)

        弱オタと往く 一泊二日鬼怒川の旅

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          「出会って4光年で合体」感想 ネタバレあり

          新年初の記事がエロ漫画の感想というのはとてもおめでたいとは思わないか? まさに生命の萌芽!新たな生命の始まり!!赤飯炊こうぜ!!! ということで例に漏れず箇条書きの怪文書を垂れる。途中途中とある作品と重なって比較してしまったものの、決して批判したいわけではなく両者に感じた「雰囲気」が私的癖に刺さったということを明記しておきたい。恐らく片方が刺さったならもう片方も刺さるはずだから知らない人は両方読め。 …ふう。一仕事終えると達成感あるなァ。 と恐らく長曽我部真男はロケッ

          「出会って4光年で合体」感想 ネタバレあり

          知らぬが仏はクソ喰らえ

          自戒です。 ここまで勢いに任せて文章を書いたことは無いかもしれません。常体とか敬体とか気にしてる場合じゃない。 私は無知です。今までもずっと世間知らずだなあ…とは思ってきたつもりだったけど、今この瞬間、やっと実感として「無知の知」で首を締められています。 「無知は罪なり」はソクラテスの言葉である一方で、その後に続く「知は空虚なり、英知持つ者は英雄なり」は後付けされたもの、ということさえ私は知らずに知った気でいた訳ですが。 これまでの私は、何かしら知らない話題について盛り

          知らぬが仏はクソ喰らえ

          メタモルフォーゼの縁側 感想(ネタバレあり)

          アマプラのトップの特集を漠然と眺めていた。 話題のアニメ、洋画に邦画にドラマ…どれも知ってる。知ってるけど心が動くものはそのうちいくつあっただろう。 「メタモルフォーゼの縁側」。タイトルを見てプリキュアが変身で宣う文句が脳内再生された。メタモルフォーゼの意味は確か…ドイツ語で変身とか変化とかだったか。 何となく観てみようと思った。私がBL好きだからという訳ではなく、ただ何となく、観てみなければいけない気がしたから。 羨ましい、ただそう思った。誰にどんな目を向けられようと自

          メタモルフォーゼの縁側 感想(ネタバレあり)

          10月のまとめ

          秋なの?夏なの?といった1ヶ月だった。なんならこれからまた夏日が来るとか信じたくない。 今月も例に漏れずズボラ日記をメモに書いたり書かなかったりした。 情緒が天候より不安定で笑…えない。ただ後半は割と凪な感じだったので落ち着いてきたのか。いや鈍麻なのか。とりあえず年末まで駆け抜けたい。

          10月のまとめ

          キリエのうた 感想(ネタバレあり)

          一人行動に慣れておこうと最近は色々と一人でやってみることを心がけていた。 その中で、映画は一人で観たほうが没頭できて良いなと気づいたのでちょくちょく観に行っていた。 数日前、また何か観に行こうかと上映スケジュールを漁っていた。 「キリエのうた」というタイトルが目に入ってきた。上映時間3時間。長い。それほどの時間を要するほど深いストーリーなのかとあらすじに目を通す。 「主人公は歌でしか声を出すことが出来ない路上ミュージシャン・キリエ」 歌でしか声を出すことが出来ない、と

          キリエのうた 感想(ネタバレあり)

          9月のまとめ

          ついに日記のサボり方もここまで来た。しかも毎日書いているわけでもない。エックスのポストすらままならない。それでも私は普通の人らしい。 10月半ばに投げたのはただの気まぐれでもあり、一応10月に入ってからも書けているので続けられるかもしれないとタカをくくっての判断です。 以下メモに残した日記のなり損ないです。 結局塾のバイトも蹴ったしなあ…何がしたいだろ。 今日はうだうだ悩みつつ、課題をとりあえず片付けようと思います。はい。

          9月のまとめ

          ハウジングLv:0の自室

          最近感想文に逃げていたというか、私生活をサボリ気味だったので自室を少しでもマシにする活動を再開した。 ちなみに、どうぶつの森でのハウジングはベッドとクローゼットを置いたところでカブを育てることに夢中となりブランクが空き、次に部屋へ入った時にはgkbrが湧きまくっていた。萎えた。 とりあえず押入れにあった段ボール類とグッズをまとめて空間を開けてみた。自室はいわゆる和室を頑張って洋室にしようとした成れの果てなので、押入れ含めて引き戸である。引き戸を開けると祭壇があるなど「変な

          ハウジングLv:0の自室

          君たちはどう生きるかを観た

          観ました。 平日だからなのか田舎だからなのか人はまばらな感じでした。 映画の感想はですね、深掘りするのが無粋かどうかは棚上げさせてもらうとして、とにかく宮崎駿監督が描きたかったものを詰め込んだ作品だなァ…という一言に尽きます。全然深掘りになってない浅い感性だね。うん。 正直物語としては脈絡が無い場面があったりだとか、テーマとしての「君たちはどう生きるか」とどう結びつけているのかが分かりにくいとは思いました。だからこそこの作品が監督がこれまでの作品、ひいては創作活動の総まとめ

          君たちはどう生きるかを観た

          ザ・スーサイド・スクワッド 感想

          さて始まりましたオタクと観る洋画シリーズ。ドンパフ~ 企画みたいな物言いをして毎回違うことをしているけど気にしない。スーサイド・スクワッドみたくみんな違ってみんな良い。 翌日が休みだったり余裕があるとまとまった時間のある時にしか観られない作品をみたくなる症候群なのですが、最近はもっぱら二次元の生ぬるい刺激にズブズブだったのでたまには三次元のエログロに刺されるのも良いかと思いチョイスしました。 ハーレー・クインが好きなので彼女単体の作品はだいたい掻っ攫った気がしていたの

          ザ・スーサイド・スクワッド 感想

          呪術廻戦2期1~5話 感想

          ジョジョ3部はどうしたというツッコミは美ら海水族館のジンベイザメにオキアミとともに食べていただくとして。 時間が腐るほどあるので、今日は一日呪術廻戦の2期(一昨日2クールの最初が配信されたのもあり)観ました。日記も兼ねようとしているのは見逃せ。 劇場版を見ろという友人からの勧めというか圧でまず劇場版を観たわけですが、予想通り規模のクソデカ純愛映画だった…のと同時に、後半の夏油と五条のやり取りで何となく嫌〜な予感がした。というか絶対夏油が闇落ちする大事件があっただろこれは…

          呪術廻戦2期1~5話 感想

          おやすみプンプン 感想

          無料期間中に読み切れなかったおやすみプンプンを読んだ。読まなきゃいけなかった。 8巻目までは読んだ記憶があったので9巻目からごっそり借りて快活クラブの冷えた個室に座る。 この作品を「外野」から読める人間ではないことを自覚していたため、読むのに相当心を削るだろうと思っていた。しかし読み進めていくごとに表紙の色と同じく現実としての色を失っていったように感じる。 プンプンが愛子と再会してから、爽やか大学生の化けの皮を互いが取っ払うまでは順調に思えた。というかそのままで良かった。

          おやすみプンプン 感想

          お盆のこと

          8/13~8/15の3日間、母方の従兄弟の家に帰省した。 特に行きたいところがあった訳では無いが、母と弟が帰省し静かな自宅で父と二人きりの生活を送るのは何よりの苦痛なので、少し慌ただしくとも家から出たいという動機で急ぎ列車の予約を取った。 皆考えることは同じなようで、台風のピークが来る前に帰省、もしくはUターンする人で座席はほぼ埋まっていた。 二列とも空いている席が無かったので、渋々通路側の一席に座る。行く前のウキウキ気分は何処へやら、たまには夏らしくと思い履いたミニスカー