全体で物事を見る

少し前にポーカーの本に書いてあったことですごく「おお!!」となったことがあったので書いてみたいと思います。

ポーカーをやるときは毎度ゲームの全体像をとらえて自分なりにプレイスタイルをデザインするのが良いんだとか!
ちょっとわかりづらいのですが、あらかじめ今日はこういうプレイに持っていこうとか、自分でそういうイメージをすることが大事らしいです。
スポーツ選手のイメージトレーニングと似ているのかなぁと思います。

仕事でも同じようなことがありました。
私は少し前まで目先のことしか考えることができていませんでした。
100円の商品に広告をつけることは無理だと決めつけていたけど、全体の売上目標をたてたとき、100円の商品がどうとか、そんな小さなことを言っていては何も前に進まないことに気づきました。
「○○円売り上げるには○○円の広告が必要」
みたいな思考が最近まで持てなかった。
こういう考え方はいろんなことに応用ができそうです。
反田恭平さんはショパンコンクールで曲目、曲の順番をかなりこだわっていたようなのですが、そういうのも同じような感じ。

ただ正直、ポーカーはまだ初心者なので目の前のことで精一杯です。
序盤、中盤、終盤でプレイスタイルを変えていくものだと思うのですが、数をこなしていない分、中盤すぎから「どうすればいいの…??」という迷いがいつも生じたり、集中力がきれたりします。ヘッズアップはやったことがないので未知です。
ある程度のトレーニングが必要だと思っています。結局数をこなさないと身体に身についてこない気がしてます。
できたら1日1プレイくらいはしておきたいです。

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