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何故潰れる?尻に火がついてからじゃ遅すぎる!

こんにちは。

潰さない!少年野球チームコンサルティング代表のtonokaです。

今回はチーム運営するにあたっての心構えについて書いていきたいと思います。

前回の記事で、強いチームに必ずしも選手が集まる訳ではないという記事をご紹介させて頂きました。

この学年に人数がたくさんいる、期待できるとなるとその世代にしか目がいかず、他の世代の育成が疎かになりやすいです。

以前、6年生の代は強かったけど、その後に近隣の小学校のチームと合併してしまったチームの関係者がこんなことを言っていました。

『低学年を気に掛けてあげる事が出来なかった』

関係者は悔やんでましたが、もうヤバいと思った頃にはもう遅いのです。

このチームは強い世代に一生懸命になるあまり、低学年の育成や広報を怠っていました。

特に6年生の親が監督、6年生の親が保護者代表だと、低学年の育成や広報が疎かになりやさいです。

最近は低学年の監督を設けるチームも増えてきました。

私の長女が3年生の頃は外野の奥でボール拾いでした。

そんなチームに入団させようとする低学年の親はいませんよね?

どれだけ低学年の育成を真剣に考えているか、その姿勢が選手入団へのあと一押しとなります。

そうする事で選手は集まってきやすいと思います。

しかし、選手が増えたからといって安心してはいけません。

選手が増えて各世代、安定して運営できるようになった今こそ、選手がどうしたらもっと増えていくのか?を継続的に考えていく必要があります。

この考えは非常に重要となります。

時代は少子化です。あっという間に子供の数も減っていきます。しかもスポーツも多様化してきました。

今の現状に満足せず、胡座をかかず、常に変化し、改善していく事が重要となります。


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