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高校受験合格発表日の心境はどうだった? ~合格発表日に綴ってみた~

 今日、美しい桜が咲きました🌸りほんです。もう、この学校の生徒なんだって、嬉しい気分です。(もちろん、入学してからでないとそう言えないのは分かってますよ? あくまで、そのことが決まりましたよっていう意味です)
 そんな私が、合格発表までの、そして合格発表日の心境を振り返ってみます!

検査当日(検査終了時)

 社会がめっちゃできなかった感覚で、心配でしたが、理科が満点近い感覚でいるし、3科もよかったと思うから、大丈夫かも。でも、国語は見直し全然してないから、できてなかったら怖い、みたいな状況。心配にもなれるし、大丈夫だとも思えるし、みたいな。

 電車の中で、ネットにあがっている模範解答と自分の解答を、社会全部と、国語を少し見比べてみた。そしたら!そしたら!まさかの、心配だった国語の問題一問は正解したし、社会も、まさかの思ってもみなかったほど解けてた! 過去問と比べても自己ベストかも、と思えるくらい。もう、安心。社会がこれなら、心配するものがない。安心が、顔に笑みとして現れた。

 帰ってきて、しっかり全部、採点。その結果、バッチグー。でもびっくりだったのが、満点近くとれていたと思っていた理科がそうじゃなかったっていこと。まあそれでも、全然、低くはないので大丈夫です。

合格発表3日前になるまで

 高校への入学楽しみだな。早く入学したいな。って、発表出てないのにもう思ってました。

合格発表3日前

 この日、私は受けた学校のホームページをかなり見まくりました。そしたら、急に、合格発表日の重要さのようなものを実感しました。それまで、この点数なら絶対受かってる、みたいな気持ちでいたし、合格発表なんて、自分が何かするわけでもないし。(もちろん、入学手続きはしますけどね)・・・ていう気持ちでしたが、この日、私は合格発表日の重さ、重要さを実感したんです。行けないかもしれないんだ、ということに気づいたのです。

合格発表直前まで

 高得点ではあると思う。でも、今回の問題は簡単だった。だから、他の人も、高得点かもしれない。でも、あれだけ定員数が多い。あの人数全員が、私よりいい成績をとるだろうか。でも・・・と、自分を安心させるための思案をしていました。

合格発表を見た瞬間

 のどが渇いていて、飲もうかと思ったけど、飲まずにもうログインすることにした。ログインボタンを押したら、少しページが開くのに時間がかかるかな、と思いきや、スッと間髪も入れずにページが変わり、「合格おめでとうございます」の文字が出た。気持ちはスッキリ。喜びの笑み。「やったね、」という、口から出てきた言葉。拍手。嬉しかった。

入学手続き(+制服と体育着の採寸)をしにいく前

 かわいい制服着れる! 楽しみ! もしかしたら、受験の時に何度も会ったあの子にまた会えるかも。 って、思った。目的ずれてません?

入学手続きで高校にいるとき

 順番待ちで椅子に座って、もらった資料を読んでいた。読んでいるうちに、入学へのワクワク、即ち、新しいことへのワクワクを感じた。

入学手続き終了後

 自分が受けた学校の偏差値を思い出す。中3にもうすぐなる春休みの頃は、もっと下の学校のレベルだったのに、今は、それよりかなり上の学校に合格している。やっぱり、すごいと思う。この成長に、興味深さを感じた。

 私は、この学校で本当に良かったと思う。やりたいことがいっぱいのこの学校。この学校への入学を決めることができたのは、合格するかどうかの前に、この学校を選ばなければならない。選ぶことができたのは、塾のおかげで成績が上がったこと、そして神様のご加護のおかげ、なんて思ったり。そして、その上で、合格を生み出したのは当日で出題された問題が良かったというのもあると思う。もし問題が苦手なやつだったらと思ったら、怖くて仕方がない。「この学校への入学が決まる」という結果を生み出した物や事たちに感謝である。

 そんな学校で、やりたいことを上手くできるかどうか、最近急に緊張や心配がはしっているが、でも、それは行ってみなきゃわからない。入学したら、やりたいことができるように、しっかり、行動していきたいと思う。


 

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