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受験の感想

ウッホウッホ ウホ? ウホホ!! ウホ!ウホ!ウホ!ウホーーーー(絶頂)

受験期のことを思い出していると猿になってしまいました。
いつもシコ猿なのは気にしないでください。

こういうときは受験体験記と書くべきなのかもしれませんが体験よりも感想メインで書きたいため、受験の感想と銘打たせていただきました。

思想強めですがご理解いただけると幸いです。


高校一年生

めっちゃ真面目でした。
宿題は期限にたとえ間に合わなかったとしてもキチンと自力で終わらせていました。
偉い…偉すぎる…….。 涙がちょちょぎれますよ。
宿題に追われていたためほとんど自主学習をしていませんでしたが模試や定期テストでは大抵上位に入っていました。
一学期の中間テストでは、中学校の頃の順位から大きく落ちている人が多くほとんどの人が絶望しているのを見て、こんな奴らには負けるはずがないと勝手に思っていました。
文理選択は文転の保険がある理系のほうが良いというあまりにも安易な考えで理系を選択しました。

高校二年生

ゲームにどっぷりハマります。
原神や雀魂をガンガンやり込んでいました。
必然的に宿題や勉強をやらなくなりました✨✨
定期テストの順位は下から数えたほうが早くなりましたが、模試で相変わらず上位の方にいました。
ビバ天才!
この経験から宿題と授業と塾通いは意味のないことなのではないのかと思い始めました。
今考えるとこの経験が勉強の核心を掴むキッカケとなりました。

高校3年生

まだまだ余裕こいていました。
が、この頃、数三の積分で大きくつまずき文転を決意します。
高一の頃の自分がいたら吐血するまでぶん殴りたいと思い始めたのはこの頃です。
関西学院大学を狙うことにしたのはこの頃だったと思います。(関西ではMARCHのような立ち位置)
過去問を解いたところ国語は点数補正で×0.85しても余裕で合格最低点を超えており、社会(地理)も合格最低点ギリギリのところにいたため、英語だけを鍛えればなんとかなると考えてました。
英語だけなら三ヶ月でなんとかなるだろう。
甘い考えを持った私は一切勉強してませんでした。

やる気でねぇwww
本当にずっとこんな感じでした。
アダルト系以外の動画投稿サイトでニコニコ動画の次に尊敬しているYouTubeを見ているとやたらと教育系YouTuberが「この夏で差がつく」だとか「まだ勉強してないやつ マジで危機感持った方がいい」だとか言っていましたが、なんの効果もありませんでした。
御存知の通り、進路指導主任を煽ったせいで推薦が消えましたが、併願型の推薦だったため特に焦りはなかったです。
担任がものすごく焦っていたのを覚えています。

受験について真剣に考え始めます。
というもの、担任が再び併願型の推薦を探してきたくださったからです。
こちら考えねば無作法というもの、、、、。

英語は中学生の頃から崩壊していたので基礎の基礎からやり直すため三ヶ月は必要と考えました。
国語は古文を強化するために単語(ゴロゴ)をやっていたところ文法の勉強をしなくても
地理は学校の共テ対策に乗っかって基礎を叩き直せば良いと考えたため参考書は買わずに授業と模試の復習のみをやっていました。

10月の末、ついに英語の対策を始めました。
併願型の推薦{甲南大学}を受けたのも10月だったと思います。
11月中には英単語(LEAP,LEAP Basic)、文法(大岩のいちばんはじめの英文法,ポラリス)を終わらせました。長文(やっておきたい英語長文300)は半分以上は終わっていました。
甲南大学の合格がわかったので心に余裕を持って勉強できました。

12月、まだ英単語(LEAP,英熟語ターゲット1000)と文法(vintage,ポラリス)を中心でやっていました。やっておきたい英語長文300が終わり次第、第一志望の大学の過去問に手を付け始めます。12月中は英語だけですが過去問を4日分やりました。

1月、過去問だけを延々と繰り返します。
英語だけならおそらく20日分以上は解きました。
1月の後半から国語と地理の過去問も解き始めます。
共通テストと比べると地理の難易度が桁違いに難しくてド肝を抜きました。
とはいえ過去問を解いていると傾向がわかっていきました。
共通テスト利用を駿台のバンザイシステムでA判定が出ていたので比較的リラックスして勉強していました。

2月
受験本番!
隣で直前まで過去問を解いている人がいて「こんなん絶対、俺落ちるやん…」と思っていましたが特にトラブル無く全日程が終了しました。
合否発表当日
すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。
風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。
中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。
嘘です。
合格発表当日はゲロ吐きそうなほど緊張していました。
結果は、、、、、、

合格!!!!!!!!

嬉しかったですね。
顔にはあまり出ませんでしたが嬉しかったです。

浮かれて学校に行きましたが担任から山口大学にも合格するようにと念を押されました。
ひぇぇぇ。恐ろしやぁ…恐ろしやぁ….。すっかり忘れていました。
正直、第一志望が受かったのに勉強する気など一切起きずノー勉で受けに行きました。(キチンと合格していました)


大学入試のわたしの感想

  1. 推薦をしっかり使うべき
    どの高校にも何らかの形で推薦があります。
    使わにゃ損です。
    今日日、3月まで受験を続けるやつはイカれた野郎どもばかりです。

  2. 私文はカス
    やはり、国公立に比べると私立の勉強量は圧倒的に劣ります。
    その上、理系と文系では勉強内容に天と地ほどの差があります。
    早慶レベルになると違うだろと言われそうですが早慶も実は推薦を配りまくっているので、むしろ私文はカスに拍車をかけていると思います。

  3. 受験は情報戦
    これはガチです。
    志望校が決まったらすぐに志望校の情報を集めましょう。
    もしかしたら受かりやすい入試方式などがあるかもしれません。


終わりに

私は関関同立に三ヶ月で受かりましたが、普通は無理です。
一教科仕上げるのに三ヶ月はかかると思っておいたほうがいいです。


素晴らしい受験生活を遅れることを祈っています。

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