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変わりたいなら、今できることを続けよう。~私がSHEアワードに貰ったもの~

キャリアチェンジしたいけど、なかなか行動できない。そんなモヤモヤを抱えていませんか?

行動できない裏には、忙しくて時間が取れない・勇気が出ない・スキルがないなど、さまざまな理由があると思います。そんな中でも、今、現時点でできることは何かあるはず

今できることを積み重ねれば、きっとなりたい自分に近づける。そう強く思わせてくれた出来事があったので、ご紹介したいと思います。

自分らしく生きる女性をたたえる祭典、SHE AWARDS 2023

2023年4月15日、キャリアスクールSHElikesの受講生をたたえるイベント「SHE AWARDS 2023」(以下「SHEアワード」と記載)が開催されました。

SHElikesを通して、自分らしい生き方・働き方を叶えた受講生の中から、5部門の受賞者がプレゼンテーションを実施するという内容です。

私もSHElikes受講生の一人として参加し、多くの学びや気づきとともに、「私も行動したい」という気持ちまで貰うことができました。なぜそう思えたのかを、私が特に印象に残った内容を紹介しつつ、お伝えしていきます。

受賞者の話から見えた、行動の大切さ

キャリアチェンジ部門を受賞された、篠崎菜月さんのプレゼンテーションについてご紹介します。未経験からマーケティング職に転職した彼女の話の中で、印象的だったのは「一回のキャリアチェンジで、完璧を目指さなくていい」ということ。

キャリアチェンジと聞くと、他社の正社員への転職をイメージすることが多いはず。でも、職種によっては地方の求人が少なかったり、実務経験者を対象とした求人がほとんどだったりとハードルが高くなりがちです。
営業からマーケターにキャリアチェンジしたくてSHElikesでスキルを身につけたのに、地方在住で未経験スタートの自分は応募する資格さえない…。篠崎さんも、そんな状況に陥ったといいます。

■諦めずに行動し、当たり前を更新して転職

そんなとき篠崎さんが行ったのは、SHElikesで開催されるコミュニティイベントに参加すること。

SHElikesには受講生が運営するさまざまなコミュニティがあり、定期的にイベントが開催されます。(※)参加することで受講中のスキルに関する知識を得たり、自分らしく働くロールモデルの話を聞けたり。つまずいたときのヒントを探るには、もってこいの場所です。

篠崎さんもイベント参加を通じて、フルリモートの求人なら地方在住の自分でも首都圏の企業で働けることや、正社員ではなく業務委託なら未経験でもチャンスが広がることを知ります。
その経験から、地元の企業で、正社員で働かなければならないという、自分の当たり前がキャリアチェンジできない原因を作っていたことに気が付いたそうです。

そうしてゴールに今すぐたどり着けなくても、そこを目指してステップアップすればいいと考えた結果、マーケターへの転身が叶ったのです。

(※同じ目標・年代などの共通点を持った受講生が集まるコミュニティでは、学習のヒントのシェアや、受講生同士の交流を目的としたイベントを行っています。)

■最初からすごい人なんて、どこにもいない

篠崎さんには、いくらでもキャリアチェンジを諦められるタイミングがあったと思います。それでも変わることができたのは、その時できることをし続けたからです。
希望の求人がないことで諦めるのではなく、イベントに参加して新たな知識を得る。諦めずに行動することが成功のカギなんだと、私は強く思いました。

他の受賞者の方も、全員「行動の大切さ」に言及されていました。たとえば、自分に向いている仕事を探すために、SHElikesで受講できる全コース(30種類以上)の冒頭部分を受講した人。(※)お仕事への応募を地道に続け、25件応募してはじめて1件獲得できた人。

大勢の前で壇上に立ち、輝く笑顔でプレゼンテーションしていた受賞者のみなさんも、最初からすごかったわけではないのです。

(※ SHElikesでは、定額で豊富なコースの中から好きなだけ受講可能です。全コースが動画による学習なので、自分の好きな順番・自由な組み合わせで学ぶことができます。)

行動し続けるための、2つのヒント

でも、行動を続けることって、簡単ではありません。応募しても受からない、頑張っても身につかない…。そんな心が折れそうになる瞬間は、誰にでも訪れると思います。

ではどうしたら、行動し続けられるのか?SHEアワード受賞者のお話から、2つのヒントを貰いました。

1. コーチングでモチベーションアップ

SHElikesには、コーチングという目標設定の場があります。自分の目標達成状況を確認し、コーチ・数名の受講生と共に振り返りをして、ゴールへと向かうモチベーションを上げることができるのです。

たとえば、やる気がなくなったときや、目指す方向を見失ったとき。コーチからの質問で自分の気持ちを言語化して、なりたい自分に向き合い、そのためにどうすればいいかに集中できます。

私の場合は特に、落ち込んでいたときにコーチングの力を感じました。
スキルを身につけて、いざ気になるお仕事に応募したけれど受からない。そんな状況が続いた時期に、コーチから「まずは挑戦した自分を褒めましょう」「次の1か月の満足度を上げるために、何をしたいですか?」といった言葉を貰いました。
コーチの問いに答えるうちに、自然と前向きに考えられていたのを覚えています。

このようにコーチングは、目標に向かう私たち受講生を、支えてくれています。

2. 一緒に頑張る仲間から刺激を受ける

また、SHElikesは受講生同士の交流が盛んです。受講生だけが利用できるコミュニティサイトやSNSで、それぞれの頑張りや活動を発信し、いいねなどの反応を送りあう文化が浸透しているなと感じます。

受講生たちの発信を見ていると、学習やお仕事についてのヒントをもらえることもあるのです。何より、一緒に頑張っている仲間がいると思うと、励まされます。中には、受講生と協力して仕事をしている方もいるほど、強い結びつきが生まれているのです。


このようにSHElikesには、行動し続けるための仕組みが備わっています。SHEアワードの受賞者にも、この2つのお陰で、20年間出来なかった起業を叶えた人がいました。

キャリアチェンジの第一歩として、SHElikesを知ることから始めるのはいかがでしょうか。
無料体験レッスンでは、サービスの詳細や人気コースの体験だけでなく、過去の受講生の事例も教えてもらえます。少人数に分かれて気軽に相談できますし、無理な勧誘などはありませんので、気になる方は覗いてみてくださいね。

変わりたいなら、今、できることから始めよう

「変わりたい」と思っているということは、現状のままではいられない理由があるはず。諦めたり、見て見ぬふりをせずに、まずは今できることがないか考えてみましょう。思いついたら、どんな小さなことでもいいので、行動してみる。そうすれば、昨日のあなたからは、少し変わることができます。

途中で立ち止まることがあったら、「SHEアワードの受賞者になれるような人でも、最初からすごくなかった」ことを思い出してください。

自分の気持ちに正直になって、行きたい方向に向かって、少しずつ歩んでいきましょう。そうすればいつか、すごいと思っていた人達と同じ景色を見られる日が来ると思うのです。

本記事は、キャリアスクールSHElikesで開催された「ライターコンペ」で2位を受賞した作品です。フィードバックを反映し、一部修正・加筆しています。
● 募集テーマ:私のSHEアワード
● 内容:オウンドメディアに掲載する、読者の行動変容を促す記事の制作


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