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断捨離のコツ!初心者ゆるミニマリストが実践した結果【文具・書籍・書類編】

こんにちは。今回は一人暮らしの初心者「ゆるミニマリスト」の私が、文房具や洋服、キッチン用品などアイテムごとにモノと向き合い、断捨離を実践してみました。その実践した結果やコツについて解説していきます。今回は文具・書籍・書類編です!

「シャーペンを何本も持っている」
「もう何年も使っていないペンがある」
「気づいたら書類が山積み・・・」

皆さんもこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。実際に私のそのような状態でした。これから断捨離を実践してみて、どれだけ減ったのか、どうやって減らしたのか解説していきます。

断捨離とは???

断捨離と聞くと、部屋の片付けやモノを一気に捨てることをイメージする方が多いのではないでしょうか。

本来、断捨離とはモノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のことです。
断行:不要なモノを断つ
捨行:不要なモノを捨てる
離行:モノへの執着から離れる

という在り方を目指します。

断捨離のコツ

①一気にやらない
片付けを一気にやろうとして、なかなか終わらず断念したという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。一気にやろうとすると時間も労力も必要です。そのため、一気にやろうとせず、あらかじめゴールを決めておくと作業も捗り、途中でやめてしまうということを防ぐことができます。

アイテム別やエリア別に行うことをオススメします!今回はアイテム別に行っています。

②モノの個数を把握する
何事も現状把握することは大切です。まずは自分がどれだけのモノを所有しているのか把握しましょう。現状把握することで、どれだけ不要なモノを所有していたか気づくこともできます。また、断捨離後の変化も分かり、達成感に繋がります。

③分別する
モノの個数を把握したら、「必要なモノ」「保留(捨てるか迷うモノ)」「不要なモノ」の3つに分別してみましょう。仕事用のボールペン等、そのモノの出番を考えると必要かどうかがみえてきます。

④保留したモノと向き合う
向き合い方は人それぞれで大丈夫です。私の場合は、どうして迷ったのかを再度考えます。それでも必要かどうか決められない場合は期間を決めて保管します。期限がきても使用する機会がない場合は、お別れします。

マイルール【文具・書籍・書類編】


あくまで私が決めたルールですので、参考にしていただけたらと思います!

①同じ用途のモノは多くても3個まで
例えば、シャープペンシルが4個以上ある場合、多くても3個までに絞ります。また、それらの使用機会(仕事用、自宅用、持ち運び用など)を考えます。

②1年以上使用していないモノは捨てる
社会人2年目の私。昨年、大学生の頃のモノを「社会人でも使うかも!?」と迷い、なかなか捨てることができませんでした。社会人になって1年が経ったため、その間に使わなかったモノはこれからも使わないと考え、捨てることにしました。

③これからも使う機会があるかを考える
面白い本、使いやすいペンなどさまざまなモノがあると思います。ですが、面白い本でも今後読み返すことがないと考えれば、それは不要なモノだと考えます。もう一度読むか、もう一度使うかを常に考えながら、モノと向き合います。

④紙媒体は可能な限り電子化する
ペーパーレスが浸透する現代。公共料金の明細書などもペーパーレス対応している会社も多いのではないでしょうか。電子明細で受け取ることで、保管場所をなくすことができ、データ上で管理するため、保管も楽になります。今まで紙媒体で受け取った必要な書類もスキャンなどして、電子化することで大幅に紙媒体を減らすことができます。

実際の変化を見てみよう!

初心者ゆるミニマリストの私が実際に断捨離をしたとき、どれくらいモノを持っており、どれくらい減ったのか実際の現状と結果をお伝えします!

○文房具

※実際の写真 写真に写っていないモノもあります。


鉛筆6本、シャープペンシル6本、色のボールペン8本・・・と合計59個の文房具を持っていました。結果、30個と半分まで減らしました。まず、同じ用途のモノに目的を与え、必要以上にあるモノを捨てていきました。また、色のボールペンは、使用する色を絞り、多色ボールペンへ機能を1本へまとめました。

○教科書・参考書
現状、32冊あった教科書や参考書。結果的に1年の間に使用機会のあった12冊まで絞りました。

大学生のとき半強制的に買わされた教科書。実際は1ページも開いたことのない教科書もあります。社会人になってからも使うかもと思い捨てられませんでしたが、1年経った今、1度も開かなかったモノは捨てました。

○レポート・授業プリント
積み上げると高さ25cmにもなったレポートや授業プリントは全て捨てました。

○小説

※実際の写真 特に湊かなえさんの作品が好きです。


18冊の小説を11冊まで減らしました。読書がすごく好きなわけではないですが、面白い本は紙媒体で手元に置いておき、何度でも読み返したい私。面白かったか、また読むかを基準に選定しました。不要なモノは古本屋へ売りにいきました。

○書類
マイルールにもあったように、可能な限り電子化しました。過去の紙媒体の書類も必要かどうか見極め、迷ったモノはデータとして残しました。その結果、年金関連やクレカ関連のモノ以外は捨てることができました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は実践編として、断捨離のコツとあわせて、現状と実践した結果について紹介しました。

実際に実践してみて、まだモノへの執着があり、捨てるかどうか迷うことが多かったですが、本棚はかなりスッキリしました。書籍は場所を多くとる分、減らすと結果が目に見えて分かるので、初心者の方にオススメです。

皆さんも、部屋も心もスッキリとした毎日の生活を送りましょう!



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