見出し画像

断捨離しよう!初心者ゆるミニマリストが実践した結果【キッチンアイテム編】

こんにちは。前回に引き続き、一人暮らしの初心者「ゆるミニマリスト」の私が、アイテムごとにモノと向き合って断捨離を実践してみました。

その実践した結果やコツについて解説していきます。今回はキッチンアイテム編です!

「便利そうだから買ってみた」
「来客用に置いておこう」
「引き出物でいただいた」

皆さんもこのような経験ありますよね!今回は、知らず知らずに増えてしまったキッチンアイテムをスッキリさせたい方向けです。

私自身、自炊はたまにしかせず、キッチンアイテムへのこだわりは少ないです。それを前提に読んでみてください。

また、前回は衣類の断捨離を実践しましたので、一緒に読んでみてください!


まずはここから!不要なモノリスト


①使い捨てカトラリー
コンビニやテイクアウト、デリバリーなどでよくもらう使い捨てカトラリー。溜めるだけ溜めて、使っていますか?

私の場合、もらってすぐ使わない場合、ほとんど使うことはありません。その場で使わない場合は、受け取らないようにしましょう。

②レジ袋・ビニール袋
いつか使う、もったいない。その考えやめてみませんか。使わず、持っているだけでもすでにもったいない。

私の場合、ゴミ袋などによく使うので10個まで持っていますが、「増える>減る」の場合は意識的に捨てるようにしています。

捨てる以外にも、使えるモノではあるので、溜まりすぎた場合は実家に分けています。

③三角コーナー
実家に当たり前のように置かれていた三角コーナー。すぐに汚れるし、触りたくないと思っていました。

一人暮らしを始めてからは、購入したことはなく、ビニール袋に直接生ゴミを入れて、その度に捨てるようにしています。

処理も手間ではないし、そのほうが衛生的だと思い、今もそのスタイルを続けています。

④欠けた食器
食器は長く使い続けることができます。しかし、つい手が滑ってしまい、お皿にヒビが入ってしまったということもありますよね。

大したことのないヒビでも耐久性は弱まり、ちょっとした衝撃で割れてしまうこともあります。

怪我する危険もありますので、ヒビが入ってしまった場合は買い替えています。

⑤劣化した保存容器
プラスチック製の保存容器。丁寧に使えば、割れる心配はほとんどありませんが、食物の色がついてとれなくなってしまったり、傷が複数ついてしまったりすることもあります。

長年使用し劣化していると思ったら、買い替えています。

⑥必要以上にあるキッチンツール
一人暮らしだけど、マグカップが5つもあり、実際は2個しか使っていない。便利グッズだから買ったけど、使用頻度が半年に1回程度。それ、本当に必要ですか?

同じ用途のモノが複数あっても、実際使っているのはお気に入りだけであれば、それだけで事足りています。

また、時短グッズは本当に便利ですし、効率化には最適です。しかし、半年に1回の使用頻度であれば、そこまで効率化に役立っていないため、コストパーフォーマンスはかなり低いです。

モノが増える原因になるため、実際の自分の使用頻度を振り返りましょう。

⑦ふきん
ふきんってすぐ汚れますよね。洗っても、汚れが気になります。

なので、私は使い捨てふきんにしました。実際は2, 3度使って捨てています。

何度も洗って使い回すより、衛生的です。汚れたふきんがキッチンにあるちょっとしたストレスからも解放されました。

⑧水切りかご
水切りかごって結構場所とりますよね?でも、拭くのも面倒くさいと感じる私。

折りたたみ可能な水切りラックにしました。使わない時は小さく折りたたんでしまえるし、錆びないように加工されているため、お手入れも楽々!

水切りタオル使う方もいます。一人暮らしの方なら、洗い物の数も少ないため、水切りかごがなくても十分代替可能です。

⑨必要以上の来客用食器
私の場合、そもそも来客頻度も人数も少ないです。多くて1ヶ月に1回、来客人数は多くて1度に2人です。

そのため、自分の分も合わせて3つの箸とお皿、マグカップがあれば十分です。お皿は大小ばらばらですが、そこはご愛嬌ですね。

⑩収納ケース、収納カゴ
収納場所があるとモノが増える原因になります。スペースがあると無意識に埋めたくなってしまうんですね。

そのため、収納グッズは増やさず、今あるスペースでいかに収めるかを考えています。

事前に決めよう!マイルール【キッチンアイテム編】


私は今のアパートに住んで、1年半くらいになります。振り返ってみると、自炊はたまにしかしない、来客は多くて2人であることを踏まえてルール決めを行いました。

①同じ用途のモノ(箸やマグカップ等)は3つまで
先ほどもお伝えした通り、私の場合は来客者が多くても2人。そのため、自分の分と合わせて、3つあれば事足ります。

それも箸、ティースプーン、お皿、マグカップのみ。

それ以外は基本、来客者が使うことはないので、1つあれば十分です。

②1年以上使っていないモノは捨てる
使用頻度が明らかに少ないモノはなくても過ごせます。

例えば、ピーラーをたまにしか使わないのであれば、それを処分して、必要な場合は包丁で皮を剥けば大丈夫です。

他のよく使うツールで代替できないか考えてみるといいですね。

③料理ごとにお皿を選ばない
例えば、カレーライス。私は浅型のお皿でも深型のお皿でもどちらでもいいです。食べられれば問題ない。

しかし、汁物を浅型、オムライスを深型は明らかに適切ではないと思うので、どちらも持っています。

つまり、私のお皿の選択基準は、料理が映えるか否かではなく、料理が食べられるか否かです。そうすれば、お皿が増えることもないですね。

④衛生面的に気になるモノは使い捨てに変える
先ほども少し触れましたが、ふきんや三角コーナーは衛生的に気になるところ。そのため、使い捨て可能なモノへと変えました。

実際の変化をみてみよう!


※実際の写真です

お箸:5→3 来客用+2
スプーン(小):5→3 来客用+2
スプーン(大):4→1
フォーク(小):3→1
フォーク(大):2→1
ナイフ:2→0
平型お皿:2→1
ボウル型のお皿:2→2 大・小大きさごとに使い分けている
丼:1→1 お茶碗や味噌汁などのお椀代わり
マグカップ:4→3 来客用+2
グラス:2→2
プロテインシェイカー:1→1
計量スプーン(小さじ):2→1
計量スプーン(20g, プロテイン用):4→1
計量カップ:2→1
使い捨てカトラリー:17→0
紙コップ:34→0
水切りかご(カトラリー用):1→0
折りたたみ可能なラック:1→1
まな板:1→1
包丁:2→2
ボウル:1→1
保存容器:4→4
スライサー:1→0
ピーラー:1→1
おたま:1→1
トング:1→1
フライ返し:1→1
弁当箱:1→0
おにぎりケース:2→0
丸型フライパン:1→1
卵焼きフライパン:1→1
鍋:2→1
レジ袋:100枚程度→10枚
三角コーナー:1→0  ビニール袋で代用
ふきん:1→0  使い捨て使用
収納ケース:2→2 ふりかけやレトルト食品を入れる用、カトラリー用

今回は113個のアイテムから36個まで減らすことができました(レジ袋除く)。

複数個売りされているモノを全部所持していたことが原因でした。なので、必要個数だけにすることで無駄を省くことができました。

まとめ

いかがでしたか?今回は実践編として、初心者ゆるミニマリストがキッチンアイテムの断捨離を実践した結果について紹介しました。

普段気にしていないからこそ、知らず知らずに増えてしまっていることにも気づいていませんでした。

こだわりはありませんでしたが、毎日使うので、利便性とデザインともに選りすぐりたいと思うきっかけになりました。

皆さんも、部屋も心もスッキリとした毎日の生活を送りましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?