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フリーランス介護士 介護現場でキツイ言い方をする介護スタッフのへ対処

今までボランティア、パート、社員と、様々な所で介護をしてきたが、どこにでも、「なんでそんなにキツイ言い方するのかね?」と思う人が、一人や二人いた。

私は、自分自身が言葉を大切にしたいと思って日々を生きており、アドラーの課題の分離がなかなかできず、共感しやすいというか、影響を受けやすく、キツイ言い方をする人を見かけただけで、自分のエネルギーが減退するのを感じていた。

キツイ人と勤務がかぶらない日はラッキー。
勤務が被った日は、ビクビク怯えながら仕事をしていた。

キツイ言い方のスタッフは、幼少期どのような過ごし方をしてきたのだろうかと思うほど、ネガティブな発言が毎分出る。
よほど、自信が無いのか、自己肯定感が低いのか、自分の身を「キツイ言葉」で守るしか方法が無い環境が長かったのか。。。
そんなに、マイナスの言葉ばかり口にして、
生きていて楽しいのか。。。今死んでも悔いはないのか。。。
と、思ってしまう。

本人も自分自身の事をどうすることもできなくて、もがいているのかもしれないが、キツイ言葉のシャワーを浴びせられた利用者さんやスタッフは、たまったものではない。

そんな人へのよい言葉を発見した。

「今、〇〇って言いましたよね?」

だ。

これはネット記事に落ちていたもので、ちょうど私が、フリーランス介護士として作成中の契約書内のハラスメントについて調べていた時に見つけたお医者さんの記事だった。

おもろー。
(今、〇〇って言いましたよね?って言い方自体が高圧的な印象なのだが。。。それは一旦置いておいて。。。)

ここで、言う内容よりも言い方が重要だと気づいた。

「座ってください」という言葉を見てみると、本当は「どうぞおかけください」という表現の方がマイルドだが、別に「座ってください」という言葉を
やさしぃ~~く表情穏やかに言えば、怖くもないし、嫌な気持ちにもなりづらい。

なので、この「今、〇〇って言いましたよね?」をキツイ言い方の人に言うときは、そっくりそのまま演じなければいけない。
もしくは、
「今、利用者さんの表情がかたくなるトゲがある言い方で大きい声で、〇〇って言いましたよね?」に
変えなければならない。。。

「座ってください」の例で言うと、
「早く座れって言ってんだろ、このヤロー!といわれているような気分になるような、トゲのあるトーンと声の大きさで、ここにご入居の利用者さん全員にアンケートをとっても9割以上は今の言い方は嫌だと回答することが容易に想像されるような言い方で、今、座ってくださいって言いましたましたよね?」となる。(ならないか。私がネチネチ言いすぎか(笑))

えーっと。。。
むっず。ここまでネチネチ言わないにしても、も少しライトに言ったとしても、言える人いるぅ?

相手を既に怖いと思っている私には、
これはハードルがたかすぎた。。。

フリーランス介護士として、業務委託契約で施設で働くつもりは今のところは無いので、この場面に遭遇する機会はしばらく無さそうだが、また施設でお世話になることがあったら、、、遭遇すことがあれば、、、

 私の我慢が限界に達したら、、、

「今、〇〇っておっしゃっていましたが、今日はなにか体調が悪いですか?」と言ってみようかな。
煙たがられ、嫌われ標的にされるだろけど、べつにいいや(笑)
(言える勇気が持てたらだけどね)

私達介護職がやっているのは、
「お仕事」なのでね。

プライベートで悲しい事があったり体調不良だったり色々あると、全力の笑顔になれない時もあるけどさ、マイナスな接客はしちゃだめでしょ。
利用者さんはお客であり、私らお仕事として介護をやっているわけですから。

というわけで、
「今、〇〇と言いましたよね?」という対策の記事を書いてくださったお医者さん。おもしろい記事をありがとうございました。

自分が高圧的な言い方で「今〇〇って言いましたよね?」って言わないようにまずは気を付けます!

今日は、
自分が高圧的になってはいけないという事と、
私はやっぱり介護の仕事を適当なレベルではないものを提供したい気持ちが強いという事と、
お医者さんの対策はなかなかハードル高かったことが知れました。

今日もほんの少し前進だ。

介護現場で人間関係に悩んで苦しい日々を送っている人で、介護のお仕事が好きな人が、介護の仕事をフリーランス介護士として続けることができるように、まずは私自身がフリーランス介護士としてやっていけるようにならなきゃね!!
私が、アルゴさんというフリーランス介護士で活躍されている方に勇気をもらったように^ー^

アルゴさんはnoteもXもkindle出版も色々されています
今の職場がしんどい人は、この方の情報発信を是非ご覧ください☆

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