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【相手の心で感じる】~アドラー心理学を学んだからできたこと~

こんばんわ!

アドラー心理学推しカウンセラーのyukiです(/・ω・)/

本日は、アドラー心理学を学んだからこそ、実践することができた
共感に関するエピソードについて書いていこうと思います。


まず、アドラーを心理学においての
共感について

他者と関わるうえで
もっとも重要なことは
他人の目で見、
他人の耳で聞き
他人の心で感じることだ
~アルフレッド・アドラー~

つい最近
息子が公園の砂場で遊んでいると
小学校低学年の女の子(Aちゃん)と
高学年の男の子(Bくん)
子供2人が(親はその場にいない)
砂場にきたんです。

息子氏が作った大きな山を
Aちゃんが笑いながら
少しずつ壊していたのです。

息子は一生懸命
『だめーーーー』と言っていたんですが
一向にやめてくれませんでした。
※私はタコ紐を巻く作業をしていたので、会話は聞こえていても
傍にいなかったため、この時点では会話に入っていません。

そんなとき
傍にいたママ友が
『嫌がってるでしょ!』と一喝してくれました。

Aちゃんは、すぐにやめてくれたが
少し悲しそうな顔をしました。

以前の私だったら
ママ友のように
自分の息子を擁護をしたと思います。
『息子が作ったから壊さないでね』と。

でも、今回は
こう声かけすることができたんです。

『一緒に仲良く遊ぶにはどうしたらいいか一緒に考えよっか!
息子は山を作りたいと思っているんだけど、協力してくれない?』

そういうとAちゃんは笑顔で
『いいよ』と返事をしてくれて
それからは、仲良くみんなで遊ぶことができました。

息子の心で感じてみると
『大きい山をつくりたい』

Aちゃんの心で感じてみると
『一緒にあそびたい』

だと思ったんです。

Aちゃんは一緒に遊びたいと思っているけど
どうやって一緒に遊んだらいいのか分からず
不適切な行動(壊す)が、出てしまっただけなのかな。と

お互いにとっていい関係を
どうやったら築いていけるのか
そんなとき、なんて相手に言ったらいいのか

私もまだまだだけど
そんな姿をこれからも
子供たちに見せていきたいなと思った
そんな日でした。

読んでくれて
ありがとうございます!

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