真珠腫性中耳炎 退院後の記録②

退院後5日目(手術日+8日)

退院後4日目には、1時間散歩しても問題ない程度に回復。
そして、退院後初の診察を迎える。
耳裏のテープを外し、耳の中のガーゼを取る。
ガーゼが出るわ出るわ、こんなに入っていたんだと驚く。
その後カメラで中を確認、とても綺麗な状態ということでひと安心。
処置後もう1週間ガーゼを入れます、と清潔なガーゼをぎゅうぎゅう入れていく。この作業中は結構痛そうにしていた。
綿球が寝ている間に外れるが、テープで外れないように留めた方がいいか確認するが、その必要はないらしい。
その後聴力検査を受けてこの日の診察は終了。
次回は1週間後。

退院後の学校生活

担任に体育や席の配慮願いを連絡帳に記して学校生活再会。
あまり詳細を言ってほしくないみたいで、担任から皆には手術、入院という言葉を使わずに、「耳の治療で綿を詰めている」「少し聞こえづらいことがある」等と説明することになった。
学校生活では(本人曰く)特に困ることはないらしい。

退院後12日(+15日)

退院後2回目の診察日
耳のガーゼを外し、医師に中はきれいである旨を伝えられてひと安心。
本人も、ガーゼがないと「すっきりする」とのことであった。
退院後5日目の聴力検査の結果を見せてもらうと、低い音が特に下がっていて、他は満遍なく25~40の域内であるように見えた。
子の術前数値や計測時期、耳にガーゼが入っていたにしては「良すぎる」そうで、2か月後の聴力検査結果をみていきましょう。という判断に。

その間は2回程度、地元の総合病院で診てもらってくださいと言われる。
加えて、私たちの居住自治体で腕の良い耳鼻科医も理由も含めて教えてもらった。こういう情報って、ネットの口コミでは出ないcloseなものなんだろうけど、本当に早く知りたかったわ。





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