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真珠腫性中耳炎 術後5か月

術後5か月の様子 ・プールは7月から再開 ・耳垂れなし、臭いもなし ・1週間に3回程度、10-30秒ほど耳鳴り?ごーっとした音がなる ・舌下免疫療法開始 ・引き続き、学校と塾で一番前の席にしてもらっている ・特にテレビを大きくしなくてもOK ・鼓膜はきれいな状態らしい ・術後ガーゼで片耳しか聞こえていない状態の時、このまま聞こえなくなるのではないかと不安に思っていたことを伝えられる

    • 真珠腫性中耳炎 退院後の記録②

      退院後5日目(手術日+8日) 退院後4日目には、1時間散歩しても問題ない程度に回復。 そして、退院後初の診察を迎える。 耳裏のテープを外し、耳の中のガーゼを取る。 ガーゼが出るわ出るわ、こんなに入っていたんだと驚く。 その後カメラで中を確認、とても綺麗な状態ということでひと安心。 処置後もう1週間ガーゼを入れます、と清潔なガーゼをぎゅうぎゅう入れていく。この作業中は結構痛そうにしていた。 綿球が寝ている間に外れるが、テープで外れないように留めた方がいいか確認するが、その必要

      • 真珠腫性中耳炎 退院後の記録①

        真珠腫性中耳炎を起因とした手術・入院生活を経て退院後の記録になります。 退院日+1日目(翌日) (手術日+4日目) 耳の痛みは特にない、と。 医師から通学可能と言われていたが、オンライン授業をお願いする。 私も在宅ワーク開始時間まで、朝食の片づけや洗濯、昼食準備等を急いで終わらせる。 オンライン授業も在宅ワークも、このような選択肢が出来たことをたいへんありがたく思う。 クラスメイトの声が画面から聞こえ、子も手を振って応えて嬉しそう。 途中、上履きを学校から持ち帰っていないこ

        • 真珠腫性中耳炎治療の記録⑤

          入院3日目(手術翌日) 11時過ぎに病棟到着。 顔色もよく、ベッドをリクライニングさせた状態で漫画を読んでいた。 Ns曰く、朝ご飯も1~2割しか食べていないらしい。 子から、9時前に耳鼻科外来へ行き、医師による診察を受けたことを教えてもらい、Nsからは、入院5日目の退院日の流れについて説明をうける。 朝食後の歯磨きをしていないとのことで、歯磨きをさせ、洗濯物の整理や、プラスチックコップの洗浄等の身の回りのお世話をした。 そのうち、昼食の時間になったがやはり食欲はないようで

        真珠腫性中耳炎 術後5か月

          真珠腫性中耳炎治療の記録④

          入院2日目(手術当日) (時間を記していますが、記憶によるものなので多少前後していると思います) 8時過ぎに病院到着 子「まだ手術うけてないよー」 9時開始だから、そりゃそうだろうよ。 6時に少し水を飲んだこと、夜はよく眠れたこと、朝ご飯は食べていないこと等を漫画を読みながら教えてくれた。 8時半くらいに、子と私、病棟Nsの3人で徒歩でオペ室へ移動、子はどんどん神妙な顔つきになる。 昨日会ったオペ室Nsが待機しており、生年月日と氏名、対象耳はどちらか再度確認される。麻酔医

          真珠腫性中耳炎治療の記録④

          真珠腫性中耳炎治療の記録③

          入院1日目(手術前日) 2023年春の某日(木曜日)12時過ぎ 病院最寄り駅付近のファミレスでランチをとり、病院へ。 書類提出、手続き後にPCR検査を受ける。 とにかく、無事にこの日を迎えられ安堵する。 看護師さん(以下、「Ns」と記す)が迎えに来て小児病棟へ移動。 プレイルームの場所、本の借り方、ベッドの使用方法、入院生活のルール等の説明を受け、パジャマに着替たくらいの時間に、薬剤師、オペ室Nsが来室し、説明を受ける。 その後、外来に行き、ずっと私がホームページで見てい

          真珠腫性中耳炎治療の記録③

          真珠腫性中耳炎治療の記録②

          ①買い物 ・前あきパジャマ 来年も入院することから、少し大きめのものを買うことに。 季節的に無印良品のガーゼパジャマが良さそうと思案するも、オフィシャルサイトでは売切れ、店舗でも売切れという事態。 メルカリでも欲しいサイズのものがなく少し焦ったが、Amazon経由で購入することができた。 →入院が決まったらすぐに購入に動けばよかった。 ・コミックの購入 入院中の時間つぶしに、好きな漫画をbookoffで複数購入し入院前日に渡す。 →これはかなり有用だった。 ・耳グッズの購

          真珠腫性中耳炎治療の記録②

          真珠腫性中耳炎治療の記録

          子ども(小学生)が、2023年春に真珠腫性中耳炎で手術をうけた。 それにあたり、多くの体験談を読ませてもらい参考としてきました。 今回の体験を記すことによって、誰かの心理的支えや、気持ちや物の準備等の参考にしてもらえたらと思っています。 ①診断までの経緯 これは、思い返すと今でも色々な感情がこみあげる。 2022年初夏、耳垂れにより、かかりつけの耳鼻科を受診。 点耳薬、内服薬等の投与により経過観察が数か月続く。 上記治療を続けても一進一退の状況のため、CTのある市内総合病院

          真珠腫性中耳炎治療の記録