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あんぜんちたい

きょうのいろんなこと。



朝からずーっとゲキアツで、太陽ぴっかぴかで、
登校しただけで汗ぐっしょりだった

リュックを背負ったまま自転車をこいだから、
気づいたら背中の汗のかたちがくっきりしてて、
ましてその気づいた場所が教室だったから、
なんかすごいはずかしかった


登校中自転車のかごのなかにお弁当をいれてたら、
段差を通るたびに荒ぶりまくって、
結果中身があふれて入れてたふくろがよごれた

洗濯、しないとな

あと、もうちょっとお弁当のこと考えないとね



着替えって、やっぱいいね

一瞬でぐじょぐじょとさよならできた



課外ではいつもはなさないひととおはなししたり、
いつもよりずっと長いあいだ先生のはなしを聞く

いつものことじゃないことばっかだから、
なんかたいへんだなって思うこともある

でも案外、楽しかったり集中できたりするから
そうでもないんだな

お昼の後の政治・経済はツラいけど


課外が終わったあと、保健室の先生とだべった

先週行ったオープンキャンパスのこと、
共通テスト8割とるぞ!ってこと、
気になってるクラスの男の子のこと、
僕のあんましよくない性格のこと、とか

まだ見えない未来のことをいろいろ想像したり、
数学せめて基本はできるようになるって決めたり、
気になってる男の子に数学の質問したり一緒に問題解いたって言ったら先生に「積極的だね」って言われてなんか嬉しくなったり、
僕は「やさしいひと」なんだって気づいたりして

ほっとした


暑さに耐えて帰ってきたら、眠みがやばくて

お弁当出したり着替えてたらあくびがすごくて

そんな僕を待っててくれたのは、ベッドのもうふ



こんなに暑いのになんでもうふがあるかって?

ガンガンにエアコンをきかせて涼しくして、
きもちい空間のなかでくるまるからなのだ!

なんでそんなことするかって?

それがあんしんする方法だからなのだ!


もうふは季節に関係なくふわふわ

さらさらのもふもふで、ずーーっとやさしい

ひとたびくるまれば、そこはあんぜんちたい

外のあらゆるものから、僕を守ってくれる

もうふのやさしさが、こころを満たしてくれる


ただ夏になると困ったことに、
ぽかぽかがかえって暑さに変わってしんどい

そこでエアコンの出番!

この電気代が高騰するご時世にやってはいけない
気もするけど、まあいいやと思う精神で、
部屋を涼しさでいっぱいにする

そうすることでぽかぽかが暑さになることなく、
もうふをこころゆくまで堪能できるのだ!


そんななかで意識を眠みにぜんぶゆだねて、
しあわせにつつまれて眠る

こんなぜいたくが、僕をあんしんさせる


このあんぜんちたいは、だれにもうばわれない

このあんぜんちたいは、だれにもふれられない

このあんぜんちたいは、だれにもおかされない

僕だけの、この世でいちばんのあんぜんちたいだ!


【見出し画像の引用元】
https://note.com/ericat0819/n/n1d99cd897f9f

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