毒出し、膿出ししていますか?
よくデトックスしましょう!と、身体のデトックスするには断食とかありますが、何をしているかというと、身体に溜まった毒出し、膿出しをしているのです。
では身体の毒出しはするけど、こころはしないの??
恨む、憎む、呪う、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句などなどいわゆるマイナスのエネルギーの乗ったものは出してはいけない。
そんなこと言ってはいけない。
さらにはそんなこと思ってもいけない。
そうやって抑えていませんか?
聞いていると「とっても良い人」に思えますよね!
では、なぜそのような感情が動いてしまうのか?
考えたことがありますか?
「〜してはいけない」「〜するべきだ」でこれらを抑えると???
どうなるでしょう??
そう!
溜まる!!
溜まれば溜まるほど、溜まったものを刺激するような出来事が起こる。
「魂の望んでいることは、ほんとうはそうじゃないよ♪」と氣がつくための自作自演ですからねっ!
なぜそういった感情が出るのか?
また、なぜ押さえて我慢するのか?
我慢の先にあるものは何なのか?
を観ていくのです。
常識、当たり前、絶対、当然、一般的なことに囚われていないか?
その枠に自分を押し込めていないか?
自分の価値観、自分で作ったマイルール、自主規制を守ろう守ろうとしているのではないか?
そしてほんとうの自分(魂)はどのような特徴なのだろう?
この3つを氣がついていくことが大切なことなのです。
毒出し、膿出しは誰かれ構わず出せと言っているのではありません。
自分が出したい場、言いたい人に言うのはもちろんですが、紙に書いて出すと言う方法もあります。
しかし【出してスッキリ!!】では一つも魂は成長していません。
毒が溜まる、膿が溜まるということは、【ほんとうの自分からかけ離れている違う自分を演じている】ことに氣がつくチャンスなのです。
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