始まりは1コの小さなフィギュアから。1/72「アフリカの星」”ゲルプ14”ハンス・ヨハイム・マルセイユ

画像1 プライザーというドイツのフィギュア特化のメーカーのセットを昔買った。この中に気になる1体の小さなフィギュアが混じっていた。これはどー見ても「アフリカの星」ハンス・マルセイユみたい。
画像2 この小さなマルセイユのフィギュアが始まり。彼を活かそうと彼の専用車、砂漠仕様のキューベルワーゲン「OTTO号」の製作を考えた。飛行機より先に。ハセガワ1/72のキットをバルーンタイヤに改造。OTTOのデカールも見つけた。
画像3 結局、彼の乗機Bf109 F-4Tropは最終的にファインモールドの1/72にすることに。こんな風に模型を作る動機は必ずしも大きいものからとはかぎらない。ひょんな事からどんどん思考が広がっていく。この過程もまた面白い。
画像4 ファインモールド製のBf109 F-4Trop(熱帯仕様)。なかなか良いキット。駐機中なのに前縁スラットが閉じてる!なんてヤボなツッコミは無しでお願いしたい。
画像5 そしてその全影。直径21cmの木製台の上にこんなジオラマができた。人気者だったマルセイユはいつも写真を撮られていたそうな。上部に飛行する2機の飛行機についてはまた後で。

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