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世界を魅了するベーカリー🥐MAISON KAYSERのおいしさの秘密✨

こんばんは🌙
risaと申します☆

みなさん、MAISON KAYSER(メゾンカイザー)をご存知ですか❓

MAISON KAYSERは50年に一度の天才パン職人『エリック・カイザー』によるブーランジェリーです🥖

※ブーランジェリー
職人自らが小麦を選び、粉をこね、焼いたパンをその場で売るお店のこと。

MAISON KAYSERは日本を含め、世界20ヶ国およそ150店舗を展開する、フランスパン界のリーディングベーカリーとなっています✨

日本全国にも約30店あり、機内食やホテル、ミシュラン星つきレストランなど150社を超える企業様へ、契約販売もしているそうです☆

そんなMAISON KAYSERがどのようにしてフランスから世界に広がっていったのか、気になったので調べてきました✍️


MAISON KAYSERの歴史

フランス人でさえパン離れが加速し始めた1996年に、パリ5区モンジュ通りにエリック・カイザーが第1号店「ERIC KAYSER」をオープン☆

フランスでは1800年頃から効率よくパンが膨らむイーストが使わていましたが、高密度のイースト菌から発せられる発酵臭は、パンのおいしさの一つでもある、小麦本来の香りを消してしまうというマイナス面もありました💦

そこで、1800年以前の製パン方法に戻すことがパン作りに必要だと、エリック・カイザーは考えました☆

そして、「ルヴァンリキッド」と呼ばれる液化天然酵母技術を核としたパン作りを確立し、味わい深いパンを手頃な価格で提供し始めました❗️

その後、天才パン職人として一躍有名になり、今日のように、世界各国で多くの方を魅了し続けています💕

ERIC KAYSERから日本でMAISON KAYSERが誕生したのには、ある奇跡的な出会いがありました✨

パリの天才パン職人のエリックカイザー氏。
そして、銀座の老舗ベーカリーに生まれた木村周一郎氏。
海をこえた2人の出会いが、日本に「ブーランジェリー」文化を育みました🌱


おいしさの秘密

メゾンカイザーだけの3つの特製原料においしさの理由がありました♪

🔹自社製天然酵母
(ルヴァンリキッド)

パン作りの核となっているのが、「ルヴァンリキッド」という液化天然酵母技術です✨
この技術により、低温で長時間発酵させたパン生地をしっかり焼き込み、味わい深いパンを作ることができます☆
天然酵母は自然界に存在する酵母菌を培養したもので、発酵力は弱く繊細な管理が必要ですが、3千種超の多彩な酵母が発酵を促すことで、複雑で味わいに奥行きのあるパンが焼き上がります♪

🔹特別製法のバター
(MKファーメントバター)

雪印メグミルクが製造している特別なバターで、一般的なバターとは異なる製造工程をとった最高級品です✨
北海道で作られてから一度も冷凍せずにチルドで運ばれ、メゾンカイザーのクロワッサンに贅沢に折り込まれます🧈

🔹オリジナル製粉の小麦粉
(メゾンカイザートラディショナル)

日清製粉が誇る製粉技術とエリックカイザー、木村周一郎の共同で作り上げたのが『メゾンカイザートラディショナル』で、日本国内で製粉した、フレッシュで最高品質のフランスパン用小麦粉です☆
材料へのこだわりが伝わってきます😊


最後に

今回は、MAISON KAYSERの歴史や、おいしさの秘密について、ブログを書きました✏️

背景やこだわりを知った上でいただく一番人気のクロワッサンは、一味も二味も違う気がします✨

誰かのこだわりや努力によってよりいいものが世の中に生まれていくのはとても素敵だと感じた1日でした💕

また、気になることが出てきたらブログに書きたいと思います✨

それではまた🍀



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