「自己実現」とは?

現在地 ~自己理解プログラム修了から3か月経って~

自己理解プログラムにて、「本当にやりたいこと」を仮設定して3か月ほど。

「本当にやりたいこと」の記事↓
現時点での「本当にやりたいこと」|Yuki (note.com)

卒業した時に書いた記事↓
「人生を充実させたい」っていうのを目的としたら、全部手段でしかない。|Yuki (note.com)

自分の中で、本当にやりたいことへの納得度を高めようとしてやっていた行動について、少し違う感じがするなぁって思ってた。

そんな中で、以下ツイートの2つのコンテンツから、「あっ」って思った。

これまでに行った行動

転職活動→社内公募に応募

自己理解プログラム中で定めた「本当にやりたいこと(仮)」(現時点では仮説なので、(仮))とそのアクションプランに従い、転職活動をスタートした。
転職エージェントに登録したり、応募書類を作るためにキャリアの棚卸などをしていた。

そのタイミングで、ちょうど自社内で社内公募の話が出て、方向性としてそれなりに合致しそうな応募先があったため、その部署に応募。現在は選考待ちの状態。

「好き」を育てようとしていた

その時期にこんなツイートをしている。

それで、「自分の興味が育っていない」ことに対するアプローチをしようとしていた。
具体的には、自己理解プログラムのSTEP7でやっていたワークと同じようなこと(好きの検証)をしようとしていた。
色んな本読んでみたり、インターネットで情報収集してみたり。

10月から年末まで育児休暇を取得していることもあり、少し余裕があるため、時間をそこそこかけられており、これらの行動で得られたものもある。
一方で、明らかなインプット過多になっているな、という違和感はあった。

自分のやっていることへの違和感

本来は価値観を満たすのが先なのに、いつの間にか興味を満たすことを考えていた。

「ときめき」を求めて

社内公募の応募先の業務そのものへの「ときめき」は無かった。
「ときめき」が無いのは興味が育っていないから。
だからその応募先の業務関連分野で興味を育てよう!
この実現手段は価値観的にはあっていそうだから、やってれば面白くなるはずだ。

という考えがあったのかもしれない。

ただ、なかなか関連分野について調べていってもあまり捗らなかった。

自分の価値観に「目的」というニュアンスのモノがあるが、半ば闇雲にその行動自体が、自分の価値観を満たせていなかったのだろう。

そして、そもそも「ときめき」の閾値が(おそらく)人より高い自分が、これを求めても上手くいかない気がする。

他分野への興味の拡大

自分の長所として挙げた項目に、チーム内で自らの役割を自覚してそれに従った行動をとったり、人員配置を考えるというようなものがある。

それまでは、これを長所という捉え方をしていたが、そもそも自分はチーム作りというものに興味があるのでは?という疑問を持ち、組織開発やチームビルディングといった分野に関する書籍を読み漁ったりしていた。

内容としては興味を引くものではあったが、そこにどうやって自分の才能をかけていくのか?というところで着想が生まれなかったし、具体的な行動が決まらなかった。

今後やるべきこと

何を今更!とツッコミを入れたくなるほど、ほとんど、これまでも周囲の人が発信していた内容ではあるが…。

自分を満たしまくる

価値観を満たすことが一番土台であるということ。自分が満たされる行動をとること。
また、満たされる行動が何なのか言語化し、再現性を得られる形にすること。

解像度を上げる

本当にやりたいこと、ビジョンや自分のありたい姿に関して解像度が上がれば、そのための行動をせざるを得なくなるはず。
特に価値観の解像度を上げていく。
興味(詳細)は後からついてくるはず。

アクションプラン

いずれも
価値観を満たす→解像度を上げる→さらに価値観を満たす
というループに入るための行動。

  • その日起こった良いことを3つ挙げる。

  • 価値観を満たす行動をリストアップする。

  • 抽象な「好き」の分野で価値観を満たす行動をする。

  • VIAの上位の強みのさらなる理解をする。

自分の実行力資質「責任感」出でよ!(有言実行せよ)

自己実現とは

一言で言うと「価値観を満たし続ける」こと。と現時点では理解しておこうか。

「得意」も「好き」もそのための手段。自分の場合はそう整理しなおした方が良い気がする。


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